パピへ
(パピ 7歳の誕生日カードより)
こちらは暑い日が続きますが、お空はどうですか?
君が虹の橋へ旅立った日も、今日のようにセミが鳴き、
日差しが強い日だったと記憶しています
3年が過ぎました
妹、あんなは相変わらず食いしん坊でお転婆で、
にぎやかで、甘えっこで、おっちょこちょい です(笑)
君が、どんなにしっかり者で
礼儀正しく、落ち着いた紳士だったかと
懐かしく思い出します
えっ? なあに~?(あんな・現在7歳)
パピの命日だった昨日、
私は関西に居ました
叔父が病で亡くなり、お別れに行きました
78歳でした
高齢化著しい親戚、87と82になる両親、
50になる下の妹とは久しぶりの再会
遠方に暮らすので、誰かの葬儀が一同会する場となってしまいます
炎天下、9歳下の弟を見送る老いた父
その曲がった背中と弱った足
遠くなった耳と変わらぬ毒舌(娘たちに対して)
黒いワンピースの裾が長い、と訴える母
ふたまわり以上も縮んだ、そのからだ
ブツブツと親戚の陰口をたたくのは、
自分がしっかりしているというアピール・・・
「老い」
私にとっても大きなテーマになってきましたが
3年前、夏の空へ駆け登っていった
愛犬の後ろ姿が
「お手本」を示してくれます
パピ、逢いたいな・・・



