中学生の時、初めて通販でアクセサリーを買います。

あの頃は、通販以外で購入手段がなかった"サン宝石"で金メッキのキャラクターの指輪を買いました。

型抜きされていて、表面がボコボコしているタイプの指輪です。

お気に入りの指輪をして、自転車ででかけました。

踏切で止まった時に、ふと指輪に目をやります。

むむむ!これはっ!!


太陽に照らされた指輪。

それが太陽の光をこれでもかと言わんばかりに反射して、全体がギラギラと輝いていたのです。

むむむ!

そうか。

宝石が付いていなくても指輪を光らせることができるのか。


ミル打ちという、ジュエリーの地金に凹凸を付けることにより、より輝きをプラスできる技法が実際にあります。


20代後半にとある場所で"ミル打ち"の名前と出会ったとき、何だか答え合わせの正解を見つけたような、そんな気がしてニヤリとしたのを覚えています。


つづく