今日は夕方、明城の練習がありました。
1時間半程度ですが、やるのとやらないのとでは全然違います。
ボールを触ってシュート練習やドリブル練習を少しでもするだけで子ども達にとっては非常に良い事です。
指導者としては、ついついいろんな事を教えたくなるのですが、今、明城で一番大事な事はシュート力の向上。
そのシュート練習を意識してやらなければ、ついつい別の練習をやってしまいます。
そういう意味で今日はたくさんシュート練習ができて良かったと思います。
 
平日、私がいない時はこういうシュート練習の時間を多くとりたいと思います。
 
ところで、最近、女子にワンハンドシュートを教えているチームが多いですね。
ワンハンドシュートしか打った事のない私にとっては、ワンハンドの方が当然打ちやすいのですが、ツーハンドと比べてどちらがいいのかは、よく分かりません。
確かにワンハンドシュートの方が軌道が安定すると思いますが、それ以外何があるのかなあ・・・と。
 
試合の場面で、いろんなシュートを打てた方がいいので、ワンハンドで打てることにこしたことはありませんが。
フリースローやスリーポイントをワンハンドで打たせる事の価値は良く分かりません。
世界の主流だからでしょうか?
 
世界で通用したツーハンドシューターはたくさんいると思いますが。
ワンハンドでないと世界で勝てない、というのであれば、なぜ男子が勝てなくて、女子が勝てたのか?
 
理にかなった打ち方であれば、フォームなんかどうでもいいと思っています。
手首が柔らかい子もいれば、硬い子もいます。肩の稼働域なんかもありますね。
手の大きさもありますし。
 
よって私の意識が変わるまでは、あえてワンハンドを強制することはありません。
へんこな性格なんで・・・。