今日は大会前ということで、中学生に練習に来てくれるよう頼みましたら、練習も休みということで快く来てくれました。

ということで、中学生を相手にして、ハーフコート5対5をやつてもらい、ディフェンスの練習をやりました。

ボールをどれだけ意識して自分のマークマンにマッチアップできるのか、特に、ボールと逆サイドのディフェンスの位置取りに注意して指導しました。まだまだですが・・・。

この辺りのことは大人でもできていない人が多いので、小・中学生の間にしっかり身に付けてもらいたいものです。

その後、オールコートでの5対5を1試合分やって終わりました。

私はディフェンスで一番重要なことは、なんとしてでも守ってやる、抑えてやるという気持ちだと思っています。

気持ちが7から8割を占めているくらいに思っています。

特に小学生ですから、それほど技術がないと守れないというような攻撃はないと思っています。

気持ちを前面に出したディフェンスを皆ができるようになってもらいたい。

自分のマークマンには点を取られないという気持ちを皆が持たなくてはいけません。

といっても、点は取られます。それは仕方のないことです。

でもその後、その失点を取り戻すくらいの気迫のあるディフェンスをしてもらいたいものです。

試合中にやられた事は、試合中にしっかり返してください。終わってからあれこれ反省しても取り返しようがありませんので。