平成最後の12月に男の子ベビーを出産

現在は1歳の息子との記録を残しています

もし過去の不妊治療などの情報に興味がおありの方は、過去記事をどうぞ

最後の授乳の日から早いもので1ヶ月

だいぶ時が経ってしまいましたが、断乳→卒乳のことをまとめました。長文なのでご興味&お時間ありましたらご覧ください

2019年の年末に晴れて卒乳となった我が家の記録です。
どなたかのお役に立てれば幸いです


最終的な断乳を始めたのは、昨年暮れの12月21日(1y0m15d)のこと。
完母でミルク拒否、添い乳による息子の浅い睡眠事情からの超寝不足、離乳食食べない問題…

と、まぁ一通り多くの方が悩む問題にぶつかってきたわけですが、こんな息子でも1歳になったばかりで卒乳出来た理由は…



これに尽きる気がします。
正直なところ、息子ではなく私自身の確固たる決意が重要でした

なお、断乳することになった理由ですが…
初めの段階では…


『寝る子は育つ』とあるように、息子の身長が伸びないのはしっかり寝れてないからかと思っていた。結局のところ、その後も伸びは微妙(T ^ T)
最後の最後は…

こんな理由ですみません

病気などの理由で急に断乳せねばならなかった方には失礼な理由ですよね…
〈卒乳までの流れ〉

*産後5ヶ月くらいまでは1日平均15回の頻回授乳。5ヶ月過ぎて平均10回に減ったのが、6ヶ月になり平均13回と増える

*4ヶ月の頃から、水分として麦茶をストローマグであげ始めたが、1日30mlも飲まず。
*離乳食は5m0dからスタート。6m2dから2回食に進めるもなかなか食べてくれず悩む日々。


*6ヶ月に睡眠不足と離乳食でストレスMAX。
旦那のいる休日と平日には実母にお守りに来てもらい寝させてもらうほど疲弊していた




*6m20dから1日6回4時間毎。
①朝は離乳食後8時、②12時、③16時、④寝る前20時頃(離乳食は19時前後)、⑤⑥夜中(夜中は息子の目覚めに任せ、3時間超えていればあげて未満の時はお茶などでごまかし寝かしつける)


*7ヶ月を過ぎたあたりから、お茶を飲む量が少しずつ増え1日50ml飲む時も(夏だったからかも?)
*夜中の頻回目覚めは減り、授乳間隔の4時間前後はまとめて寝るようになる。


*8ヶ月になっても腹時計が正解で4時間以上寝てくれず、夜通し寝てもらうために寝る前ミルクに挑戦すべく、旦那が長期休みとなるお盆8m4dの昼間からミルクチャレンジ→結果は惨敗

*8ヶ月を過ぎ、お茶を1日100ml飲む時も。


*9m4dから3回食がスタート。
*9ヶ月になるとお茶の量が1日平均150mlに




9ヶ月後半は夜中に1回しか起きない日が定着してきた(お茶をあげて自力で寝かせる)。



→これにより、乳の方も間隔が空くことに徐々に適応していった感じがします。

→これにより、自力で寝ることを少しずつ覚えてくれた気がします。




*10m20dから1日4回6時間毎(1週間)
夜中1〜2回、朝ごはん後と夜就寝前に1回。
日中を無くすため、出掛けたりごまかしたり。


*翌週10m28dから1日2回へ
*朝食後と夜就寝前のみとし夜間断乳に挑戦。





*翌々週11m10dから1日1回夜就寝前


→結局、この日の昼にドクロデーという名のレディースデーが始まった

もしかすると、夜も不味かったのか量が出ていなかったせいで朝グズったのかもしれず…

↑息子は夜に寝る時間も21時前後だったため、朝8時頃までは自ら起きることはなく、私が先に起きてご飯を用意する余裕があった






*1y0m15dに最終断乳

途中、私のもとに擦り寄って欲しがり少しぐずるも、普段と少し違う雰囲気を感じとり、1人で遊び疲れ、寝室に来てから40分ほどで寝る。




2日目以降も同じ就寝スタイルで30〜40分で眠りにおちるリズムに。
時々夜中にムクッと起き上がる時は、お茶を飲ませるとすぐ寝てくれた。
目が覚めたらお茶を飲むことを徐々に理解し、私の枕元に置いているストローマグを自分で取りに来て飲んで寝るように

最後の断乳はかなりあっさりでした。
他の方の断乳レポなどを読んでいると、夜中や朝に欲しがってしまう様子が見られますが、我が家の場合これらの過程は最後の段階の前にクリアしていたので、息子にとっても最後はそこまでストレスにならなかったのかな〜と感じました。
1週間ほどは、夜寝る前に何となく欲しそうな素振りもありハラハラでしたが、年末年始とバタバタして良い感じに気も紛れ疲れたこともあって無事に卒乳となりました

息子くん頑張ったね

〈卒乳後の現在〉
*寝る時の入眠儀式は絵本と添い寝と麦茶。
*お風呂時に目の前にパイがあっても大丈夫(時々いじってきますがそれ以上は無く)。
*胸に顔をうずめてきたり(ペシャンコでうずめるほど無いけど
)、首元を引っ張り覗いてくるものの、甘える仕草のようでパイくれ〜とはならず。

*お腹が空いてもパイとはならず、マンマ〜と泣き叫ぶので、空腹を満たす=ご飯と完全にシフトされた様子。
〈パイの様子〉
私のパイトラブルは8時間、12時間空けた頃に強めに張った程度。途中搾乳することも無く。それも2日程度過ぎれば落ち着き、その後は24時間、48時間と空けるにあたり不安はあったものの、空気の抜けたペシャンコおっぱいが張ることは二度と無く
お疲れ私のパイ


〈感想〉
息子は約2週遅れで大きく生まれ(3,640g)、初めから飲むのが上手な子でした。
入院中は乳首がしごかれ腫れるような痛みはあったものの、キレて薬を塗ることも無く。
息子の飲みと母乳の出はそこそこ需給バランスが取れていたようです。
退院後はクリスマスの暴食で白斑が出来たものの、しっかり飲んでくれてトラブル回避。
授乳やパイトラブルで助産院などにかかることも1度もありませんでした。
(そんなわけで、卒乳の時も結局行かず…)
4ヶ月の頃に歯が生えた息子ですが、まだ自我が芽生える前だったからか?その頃に軽く噛まれそうになった時にダメ!と言うと、それ以降は月齢が進んでもパイを噛むことはほぼ皆無。
離乳食や睡眠トラブルが無ければ、いつまででも授乳していて良いコンディションではありましたが、いつかは卒業するものですし、お酒を飲めるようにと息子からのクリスマスプレゼント
だったんだと思うようにしています


最近はマンマ〜とご飯を良く食べてくれるので、作り甲斐があり離乳食作りが楽しいです

まだまだ取り分けの方が面倒でストック作りですが…

これから断乳を考えられている方、真っ最中の方、それぞれ悩みも辛い事も多いと思います。
先輩ママなどに『いつかは終わるよ〜』的な助言でストレスになる事も多いですよね…
実際私もそうでした…

でも確かに終わりは来てしまった

1つだけ言い残しておきたいことは、いつまでも授乳出来るわけではありません。
私事ではありませんが、ママの体調により急に授乳を辞めなくてはならない事も、ある日急にいらないとそっぽ向かれる事もあります。
あの時…と思ってもその時にはもう戻れません。
特に授乳は子供との愛おしい時間だと思うので、写真や動画などなど、素敵な思い出をたくさん残しておいてください



長文となりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました
