




【診察内容】
●内診
○右卵胞 4つ チョコレート嚢胞 19㎜
○左卵胞 2つ シスト 16㎜
○内膜 5.7㎜
●血液検査
今回は卵胞期で、数値は正常値内と言いたいところですが、FSHとE2の数値が高い!
ここで問題が発生この2つの数値が高い理由、左卵胞に16㎜のシストがある、と言われました…
聞きなれないワードに困惑
シスト→前周期の残存卵胞のこと。これが邪魔して今周期の卵胞の成長を妨げることがある。自然消滅することも。
どうやら、D3でこの大きさの卵胞は消滅されず残存されたものこれがあると、治療を開始しても卵胞の成長の足並みが揃わないので、採卵するには効果が薄くなってしまう。
クロミッドなどの排卵誘発剤を使った翌周期に起こりやすいらしいのですが、1周期お休みしたのに何故〜
治療は出来ないことはないけど、効果が薄くなってしまうということで、今周期は見送ることに急がば回れですかね〜
次回の周期を調整するためと卵巣を休ませるため、約10日後から毎日就寝前にプラノバールを10日間服用することになりました
プラノバール→卵胞ホルモンと黄体ホルモンの両方を配合した医薬品で、生理周期の高温期のホルモン状態となる治療方法。体外受精時にプラノバールを服用すると、服用後から3~5日で生理がくるためスケジュールが立てやすい。
また、プラノバールを体外受精に服用する目的は、排卵前に服用し質の良い卵子をつくるため、または排卵後に服用し受精卵の着床を促すためです。
服用終了が年明け。そこから5日以内に生理が来る予想で、本格的に治療が始まります
結果として、年末年始の行事は思う存分酒を飲めることとなりましたこうなりゃヤケ酒🍻
自費:¥16,860
⏳1時間40分