【前置き】
このブログでは、自らの不妊治療の記録〜妊娠・出産までを個人的な備忘録として綴っていきます。

投稿は不定期でリアルタイムではありません。

今悩まれている方にアドバイス的な内容になれば幸いです。表現等で不快な気持ちにさせてしまいましたら申し訳ありません。


鉛筆
前回は、スケジュールの関係で1周期は何も治療はせずに見送り、あわよくば自己タイミングでぶーなんて息巻いていましたが、結局は仕事都合などでタイミングがとれず笑い泣き

そして、安定して毎月やってくるアイツが来たので、体外受精に向けて動き出しました。

まず、体外受精になると、毎回血液検査を実施し、院内で結果を出してから処置に入るため、結果が出るまでの約1時間が余分にかかりますショック
※結局、毎回血液検査はしませんでしたが… 笑

そして毎回卵胞チェックもあるとか。


【診察内容】

●内診

○右卵胞 4つ  チョコレート嚢胞 19㎜

○左卵胞 2つ  シスト 16㎜

○内膜 5.7㎜

●血液検査

●LH(黄体形成ホルモン)→3.4
→正常値:卵胞期2.4~12.6 排卵期14.0~95.6 黄体期1.0~11.4
●FSH(卵胞刺激ホルモン)11.3
→正常値:卵胞期3.5~12.5 排卵期4.7~21.5 黄体期1.7~7.7
●E2(卵胞ホルモン)131.8
→正常値:卵胞期25~195 排卵期66~411 黄体期40~261
●P(黄体ホルモン→0.59
→正常値:卵胞期0.2~1.5 排卵期0.8~3.0 黄体期1.7~27.0


今回は卵胞期で、数値は正常値内ニコと言いたいところですが、FSHとE2の数値が高い!

ここで問題が発生叫びこの2つの数値が高い理由、左卵胞に16㎜のシストがある、と言われました…はてなマークはてなマークはてなマーク聞きなれないワードに困惑えー?


シスト→前周期の残存卵胞のこと。これが邪魔して今周期の卵胞の成長を妨げることがある。自然消滅することも。


どうやら、D3でこの大きさの卵胞は消滅されず残存されたものアセアセこれがあると、治療を開始しても卵胞の成長の足並みが揃わないので、採卵するには効果が薄くなってしまう。

クロミッドなどの排卵誘発剤を使った翌周期に起こりやすいらしいのですが、1周期お休みしたのに何故〜えーん


治療は出来ないことはないけど、効果が薄くなってしまうということで、今周期は見送ることにしょんぼり急がば回れですかね〜


次回の周期を調整するためと卵巣を休ませるため、約10日後から毎日就寝前にプラノバールを10日間服用することになりましたショック


プラノバール→卵胞ホルモンと黄体ホルモンの両方を配合した医薬品で、生理周期の高温期のホルモン状態となる治療方法。体外受精時にプラノバールを服用すると、服用後から3~5日で生理がくるためスケジュールが立てやすい。

また、プラノバールを体外受精に服用する目的は、排卵前に服用し質の良い卵子をつくるため、または排卵後に服用し受精卵の着床を促すためです。

服用終了が年明け。そこから5日以内に生理が来る予想で、本格的に治療が始まりますDASH!


結果として、年末年始の行事は思う存分酒を飲めることとなりましたニヤこうなりゃヤケ酒🍻


札束自費:¥16,860

⏳1時間40分