【前置き】
このブログでは、自らの不妊治療の記録〜妊娠・出産までを個人的な備忘録として綴っていきます。投稿は不定期でリアルタイムではありません。
今悩まれている方にアドバイス的な内容になれば幸いです。表現等で不快な気持ちにさせてしまいましたら申し訳ありません。
これまでの記事

さて、不妊治療をする中で『卵管造影』というワードはよく耳にするのではないでしょうか?
そして、イコール『痛い』『動けなかった』などのダークなイメージが強いと思います。
でも、この卵管造影をする意味は、造影剤が卵管の詰まりが無いか教えてくれるもの。
もし、卵管が詰まっていた場合、いくらタイミング法やAIHを頑張ったところで頑張り損なわけです

1年以内に自然妊娠出来た私の場合、やらなくても片方は詰まってないことは分かりましたが、何が原因かわからないモヤモヤ感が苦手なので、やるべき事はやる
と不妊治療を始めるにあたり心に決めた事でしたので、もちろんやりました


ただ、この卵管造影もやれるタイミングがあります。生理が終わって排卵する前という期間限定。
1周期1周期を無駄にはしたくありませんでした。予約時間の制約もあったので、クリニックへ予約をすると、他の人の予約が入ってるから今回は難しいね〜という返答

実は前々回の受診の際に、予約したいと言ったんですが、次回(2日前)の時に決めましょう。取れますよ!と言われていたんです。
余りに苛立って、卵管造影だけやってくれる別の病院を探し、D6で1度内診で見てこの日にやる事が決まった次第です
何て有り難い…

事前の診察は
保険適用で¥2,440⏳30分


当日のスケジュールは…
●子宮卵管造影検査
16:00
座薬ボルタレン(自分で入れる)
楽勝!10分ほどで麻酔効果が出るとか
16:10
子宮に管を入れられレントゲン室に移動
何とも言えない装着感…ガニ股で10歩先の部屋へ
16:15
台に寝た状態で造影剤投与
投与の時に少し痛むが大したことない
思っていた程の痛みは無いが、液体が入ってくる感じは分かる。液体投入後、台が左右に傾き都度レントゲン撮影
16:20終わり(5分程度で完了)
最後に看護師さんが
を履かせてくれるんですが、ガードルちっくな余裕の無いタイプだったので恥ずかしい目に
終わった後は、軽い生理痛のような鈍痛がありましたが、すぐ動くことが出来ました
人によって痛みは様々なようですが、少し前までは造影剤が油性だったらしく、かなり痛みを訴える患者が多かったとか。水性になってからはそこまでなんだそうですよ
○結果→右も左も詰まっていない
○抗生物質トミロン3日分処方
●内診
○左卵胞13.5㎜ 右は育たず
○3日後にタイミングとると良いとの指示
総じてとても良い病院でした。院長の雰囲気もお人柄も良く、家から遠いことが残念でした
現在通っているクリニックのことを聞かれたので正直に答えると、大学の後輩のクリニックだね〜と仰っていましたwow 世間は狭い!

子宮卵管造影→子宮の入り口から管を挿入し、造影剤を注入して子宮腔の形状、卵管の通過性、卵管周囲癒着などを調べる検査。