大地★が生まれて今日で6ヶ月と14日です
大地★のカラダのことをこれからこのブログにも記録していこうと思います
4月10日に1度目のてんかんのような痙攣がありました。
(はっきりと診断されたわけではないので・・・のような と書いています)
今までに飼っていた子や知りあいにもてんかん症状を持った子がいなくて
初めて見た時は驚きました。
兄弟の金太郎くんにてんかんの発作が出ていたようなので
もしかしたら発作が起きるかもしれないとの事でした
ある程度聞いていたので落ち着いて対処できたと思います。
ですが、膝でぐっすり寝ている子が急にバタバタと手足を動かし
もがいている状態で、口からは泡を吹いていたので慌てましたが
大地★を落ち着かせるように名前を呼んで抱きかかえることが精一杯でした
抗てんかん剤は念の為にいただいていましたので
その日から朝晩の1日2回の投薬が始まりました
お薬が効いていたのか発作は出なくなりましたが
5月9日21:45に2度目の発作が出ました
その夜の薬を止めて5月11日に病院に行きました
血液検査では異常な数値はありません
門脈シャントの疑いも考えられるので胆汁酸の検査にも
出してもらいましたがこちらも基準値内でした
遺伝なのか???
大地★のパパママから30頭あまりの子供が産まれていて
今回のようなてんかんの症状が出たのは初めてのことだそうです
後天性のもの???
いろいろな情報がありすぎます。
まれにワクチン接種によりてんかんが出ることもあるそうです
5月18日(火)に病院より紹介された脳の専門医でのMRIを受ける事にしました
MRIでの画像診断に加えて脳脊髄液検査も行います
脳脊髄液の採取は後頭部と頚部の間もしくは腰椎の間に長い針を刺して行われます
全身麻酔の影響であったり難易度の高い検査となるために
脳ヘルニアを起こす可能性がある
などの説明を受けました
検査での危険性を考えると躊躇してしまいますが
やはりこれから一生、投薬を続けていかなければいけない状態であれば余計に
原因を知っておかなければと思い、検査に踏み切りました
大地★の場合、全身の痙攣をおこしている時間は10秒程度で
痙攣後の意識が朦朧としている時間は長くて5分程度です
症状が治まったあとは、何事もなかったように
彪雅☆とじゃれあったり追いかけっこをしたりと普段と全く変わりません。
痙攣をおこす時間は寝ている時間が殆どで朝方に多くみられます
薬を続けていても毎日のように痙攣するようになりました
現在飲んでいる薬は痙攣を抑えるもので、効果がみられるまで数日かかるようです
記録としてここに残しておきます(時間は痙攣が見られた時刻です)
5月 9日(日)21:45 投薬中断
5月11日(火) 病院へ検査依頼 痙攣ナシ
5月12日(水)05:00 夜のみ投薬
5月13日(木)03:00 朝晩投薬
5月14日(金)08:45 朝晩投薬
5月15日(土)04:00 朝投薬 ・ 夜より投薬開始(病院での処方薬)
≪痙攣時間は全て10秒程度で5分ほどで治まる。失禁・うんちもなし≫
てんかん症状であるとすれば決して特異ではないこと
100頭に1頭の割合で症状が出ていること
たくさんの情報を得ることはできますしきちんとした投薬や処置をしていれば
健常な子と変わらず犬生を全うできます
まず原因をはっきりさせて向き合うことを決めました
まだまだこの世に生を受けて6ヶ月
うちの子として来てくれた大地★が幸せでいてくれるように
たくさんの愛情を注ぎ続けたいと思います

5月11日(火)診療費・・・11,718円(税込)
診察料 1,000
採血料 1,000
血液検査 1,500
血清生化学検査(8項目) 4,800
血液電解質検査 1,100
血液生化学検査外注(総胆汁酸) 1,500
坐薬(1ケ) 150
ウロキャッチャー(尿採取用) 110
5月14日(金)診療費・・・7,035円(税込)
再診料 500
内服薬(5日分)抗痙攣薬@500X2= 1,000
レントゲン検査(2方向) 4,000
尿検査(生化学分析) 1,200