東京五輪 男子サッカー
お疲れさまでした。
今回のオリンピックチームは、私が従来日本サッカーに望み続けてきた
いろいろを備え且つ、更に望みの上を行っておられました。
ゴールへのイメージの多様さ、
パスを受けてからまたは敵対してからのドリブルの多様さは、
観ていて泣きそうになりました。何回も。
私の父は「日本のサッカーは強くなれない」派。
しかし私は「日本のサッカーは世界的に強くなれる」派なのです。
そう信じて長らく経ったこの東京五輪において、
こんな日が来るなんて、という感動の日々を過ごすことができました。
一番素晴らしいのはゴールに複数人が関わっていることです。
攻撃から守備へ、守備から攻撃へ全員で転換する、という
世界のスタンダードが行われていました。
1人目のゴールが不首尾でも、すぐに次、次とこぼれ球に襲いかかるのです。
スンゴイですよ。こんな連携ですよ、観たかったのは。
地道にオフサイドトラップや相手に当てて外に出すとかも。
長いパス回しからの切り込みとか、それに必要なポジション取りとか。
私の好きなフランスチームが歴代上手にやるそゆのも多々拝見しました。
きっともっと強くなる。
世界一にもなれる。
そう思いました。
ありがとうございました。深々と礼。
森保一監督もお疲れさまでした。
私は監督の采配にほぼ賛同ですが、選手交替が大体遅かったなと思いました。
なかなか交替が行われなかったですし。替える人数も控え目でしたし。
(替える選手がoutもinも「?」のこともありましたが、それは現場でしかわからないことがあるからだ、ともちろん承知しています)
特に今ほど終了した準決勝スペイン戰。
久保と堂安のoutは消耗度で判断されたのかなと思ったんです。
であれば、このoutはアリよね、と思ったんです。
でも、であれば、延長戦後半に交替が遅れたのはなんでかなって。
もう足が出てなかったです。日本選手。
そこを抜かれてゴールされました。
であれば、であれば!!!
なんで延長戦後半早々から選手交替してくんなかったんですか?
とテーブルをばんばん叩きながら訴えました。
あそこで、疲労度で、替えないんならですね、
そもそも久保と堂安をoutにしなくって良かったじゃないですか?
しなくっていれば、久保と堂安の得点スキルと得点スピリットと
「ここで行かないと」の時にほぼ必ず行く能力が生きたじゃないですか?
選手間の連鎖であのゴールを阻止できたかもじゃないですか?
ゴールチャンスを活かせた可能性もあったじゃないですか?
わからん。わからんですよ。
実際のところはわからんですとも。
でも、なんで延長戦後半のゴール後に選手交替するくらいなら
延長戦後半早々に交替してくんなかったのかもわからんのですよ。
監督のできる最大の効力って選手交替なのでは?
と思うんです。
私の個人的な感想であり考えなんです。
選手のプレーイメージは多様化してきています。
監督の選手交替イメージも他国の監督たちの手法をデータ収集して頂ければ。
そしてパワーアップした森保一監督の率いるチームが
巴里五輪で金メダルを取れますように!!!!!!!!!!!!!!!!!!
祈ります。