誰に問いかけるわけでもなく、芸能人を好きになったことがあるか、と言ってみる。
正直にいうと、私はある。
正確にはあった。
4年間という期間、ずっと私は遠いその人のことを好きだった。
今さら、なんでこんなブログを書きたいと思ったのには理由がある。
昨日の夜、ふいにそういう人の話を聞いたことがきっかけだ。
その話中では、好きな芸能人が結婚してしまって、それを喜べない人はおかしい。
それは本当のファンではないのでは?
人としてどうかと思う。
という意見を多数の人が言っていた。
話に上がっていた例が、その結婚した芸能人にたいしてのファンの対応があまりにも過激だったのもあると思うが、(ファンをやめる、その芸能人や相手の不幸を願うなど)
私はなかなかその多数の意見にうなずくことができなかった。
その人の不幸を願うといった気持ちはなかなか理解しずらいが、
私ははっきりいうときっと好きな芸能人の結婚を素直に喜ぶことができないだろう。
ファンでも好きの度合いの差によるものがあるのだろうが、
本当にその人に憧れや、好きという感情を抱いてしまう人は少なくはないはず。
私もその一人だったから。
好きな芸能人の情報はいち早く入手し、
雑誌に載れば、どんな小さな記事でもかき集め、
テレビに出れば見ながら録画し、DVDを買う。
イベントに出ればチケットを探し会いに行く。
新しいことに喜び、感動し、小さなことに大泣き。
そんな毎日を与えてくれた人が結婚。
多数の意見のように、本当のファンなら(本当のファンの定義はわからないけれど)
本当にその人のことを思うならば、喜んでおめでとうと言うのが正しいのかもしれない。
ただ、私はそんな人間できていないだけなんだと。
自分の中ではそんなに軽い問題でなくて、
本当に本当に大好きな人だから。
芸能人っていう存在だけでなく遠くにいれば同じなのかもしれないけど、
届かない存在っていうのはあって、
夢の見過ぎ
自分を鏡でみてみろ
所詮は画面の中の人
本当の性格なんてわからないくせに
現実を見てない
そんなことはとうにわかっている。
人間そんな気持ちをほいほい軽く受け流すことができないこともある。
口ではごちゃごちゃ言っててもついていけないこともある。
まだまだ自分に甘く未熟なのもある。
そのうえで
好きだから素直に喜べるのでなく、
ただ、好きだからこそうなずけない人もいるということが言いたかった。