孤独ヘッドコーチは孤独なのかもしれない。全てを決める権限があるが、逆に言えば全てを決めなければならない。決めるのが大変という話ではない。選手のため、チームのため、いろんなことを考え、いろんな人に頭を下げ、いろんな準備を整えても、それに乗っかってこない選手や保護者がいると拍子抜けする。というか、虚無感だけが残る?昨年までのコーチ時代はまだ楽だったのかもしれない。たかがヘッドコーチ、されどヘッドコーチだ!まだ2年生にそこまで求めるのは酷かな。
学ぶミッチーはチームとは別にトレセンでの指導にも携わっている。東京都では6年生のトレセン選抜選手のブロック対抗戦があり、週末はその選考会だった。わがチームからは2名が選抜された。ブロック内チーム毎での選抜人数は上から、6名、6名、3名、2名、2名・・選抜人数の多いチームはTリーグ所属、ブロック内リーグ戦上位チーム順を反映されていた。結果的にそうなっていたのだからすごい。つまり、チームが強いということ=良い選手が多い。選考会の結果は、それを語っている。チーム内コーチに伝えた。各学年コーチがしっかり指導出来るかがチームの強さに繋がる。良い指導をしてほしい。と。何人のコーチが、感じてくれたか?たまには、ブロックの大会で上位チームを観て自分の指導に何が足りないのか、上位チームは何ができているのか?自チーム選手との違いは何か?こんなことを考えて指導しているコーチがいったい何人いるのだろう。自分の思いだけで指導しても決して強いチームにはならない。何が足りないのか?それを考え抜くことが大事。
歓迎週末、1・2年揃って遠征に。全員出席で応援の父兄も多め。そこにはミッチーの師匠も来ていたようでした。夕方、師匠からラインが、、、『2年生は元気があって良いじゃないか』的なコメント。あざぁ〜っす! って、GWに完全引退宣言したんちゃうんか?師匠に対して酷いことをしてしまったと反省してたことがアホらしくなったわい。というか、こちらの暴言など、はなっからこれっぽっちも効いていないってことがよくわかりました。どんだけ図太いんだよ、この人は〜。そんな人だから、あれだけの結果を残してこれたんだろうと感心。師匠、まぁ、お暇なら、いつでも歓迎ですよ。