ベトナムで会社の経営に携わり、もう少しで3年になります。
日々、部下のモチベーションをいかに上げるかを考え、
部下のストレスや心理状態を観察して適切な対応ができるように、
行動心理学の勉強を続けています。
そのような中で、最近、脳神経科学の視点から
モチベーションおよびストレスのコントロール、
クリエイティビティの向上について説いている本著書に出会いました
この本は大変勉強になります
私は脳神経科学の分野をさらに勉強したいと考えるようになりました
私は高校受験の時、ふとしたきっかけでパニック症候群の傾向が出るようになりました。
それ以来、大学受験まで苦しんだ経験があります。
しかし、同じようにパニック症候群で悩んだ経験を持つ予備校講師と出会い、
その方のアドバイスを受けてパニック症候群を克服しました
パニック症候群は克服できるのです
大学にも合格し、この経験は、
自分のストレスコントロールにとても役にたっています。
その時の克服方法は、
1.人は同時に複数のことを考えることはできないため、
短時間でも単純作業をしてそれに集中する
(するとパニックは起こらないし、一度集中できると、その後も集中できる)、
2.日々の生活の中でちょっとしたことで良いので「幸せだ」と感じる習慣をつける
(私は緑の木々や花、青い空などを見たり、いい匂いを嗅ぐたびに幸せだなぁと
自分に呟くようにしました)、
3.自分を信じられるくらい目標に向けた努力を積み重ねる、
(上記1.と重複しますが、短時間でも余計なことを考えず集中する時間を
数多く積み重ねることにより成果に繋がり、自信を持てるようになりました)
でした。
その後、大学では英会話サークルのスピーチセクション(演説部門)でチーフをやり、
数々の大会に出場したが、
パニック症候群には1回もなっていません
この経験と本著書の内容に一致する点が多々あり、
大変納得感がありましたので、皆様にお薦めいたします
最後に、著者の紹介と本の要約YouTube(モチベーションの箇所のみ要約)を参考につけます。
ぜひ、ご覧ください