最近、木更津駅前が気になっています

妻は木更津出身で、学生の頃(20年前^ ^)から付き合っていた私は、
潮干狩りやデートなどでよく訪れ、思い出の多い駅です

[潮干狩りのイメージ]
その頃は、駅前のバスロータリーを挟んだところにSOGOがあり、駅周辺はそこそこ賑わっていて、
義理の父の誕生日祝いを義理の妹と一緒に
SOGOに買いに行った思い出があります

しかし、最近は、駅周辺は寂しい

SOGOも撤退し、駅前の商店街もシャッター街になってしまいました

「今と昔を比較したブログを発見」
↓
1)
2)
気がつくとAEONやアピタなど大型ショッピングセンターが郊外にでき(それ自体は悪いことではありません)、
自動車中心生活に拍車がかかり、
住んでいる場所もばらばらで人口密度の低い地域になってしまいました。
これでは、公共サービスも十分に受けられません。
お年寄りや若者が住めない街になってしまいます。
※例えば、人口密度の低いエリアではバスは採算が取れず、
バス路線の見直し等がなされるおそれがあります。
また、病院などの医療施設や学校も、
どこか離れたところに大きな施設を建ててそこに集約し、
近所から無くなっていきます。
こんなんでいいのでしょうか

ノー

この問題は全国的に存在し、
国交省はこれに対して、「コンパクト・プラス・ネットワーク」
という政策を出しています

参考です

↓
それは、生活に必要な機能を集約して人口密度を高め(コンパクト)、
公共交通機能によりその集約したエリアをつなぐ(ネットワーク)、
と言う政策です。
では、どうやって人口密度の高いエリアを作るのでしょうか

やるべきことは、
住民、民間企業と自治体が協力し、
病院や自治体の窓口など行政サービス機能や
生活に必要な商店などを駅周辺に誘致することです。
さらに、「商店街の再生」が期待されます



そこで、明日は、「商店街の再生」について、
フランス🇫🇷の手法(制度など)を紹介したいと思います

※写真の引用「フランス好きの名古屋人 パリの商店街と姉妹提携で、オープンカフェ設置に意欲」(https://a.excite.co.jp/News/bit/20150313/E1426125890433.amp.html)
ぜひ、明日も読んでくださいね
