何度この本を読み返しているんだろうか。
子供の頃から著者の少年期又は青年期の自叙伝的な小説が好きでよく読んできた。
特に夏目漱石、井上靖が好きだ。
田舎育ちの純粋な少年、青年が成長の過程でくぐり抜ける恋愛、学問、哲学などの葛藤に共感し、未来への期待と不安の中を走る姿からエネルギーを吸収する。
今年は年始から『三四郎』を読み返し、毎回遭遇する発見を楽しみつつ、エネルギーを補助する。
今年もがんばろ〜(^O^)/
追伸: 井上靖の著者で私のオススメは、
『少年・あかね雲』、『しろばんば』、
『夏草冬涛』、『北の海』、『あすなろ物語』など。
2018年1月3日