婚活改め、結婚までの道のり
婚活は3年ほど前に今の旦那と付き合い始めたのを機に卒業しました。
先日、2018年5月20日(日) 無事、挙式・披露宴を終えました。
この日を迎えるまでの道のりを振り返ると、涙なくしては語れず、反面とっても思い出深い結婚式になりました。
人生の大イベントが終わった反動か、若干結婚式ロスに陥っているので、
気持ちの整理をつけるためにも、また、もしかしたらこれから結婚する人の参考になる部分もあるかもなので、
改めて結婚が決まってから当日を迎えるまでの過程を残してみようと思います。
まず、私たちの簡単な紹介です。
出会いは2014年11月。彼の職場に、私が派遣社員として入ったことで知り合いました。
出会いから約5ヶ月後の2015年3月頃からお付き合いが始まります。
当時、私:37歳、彼:43歳。はい、なかなかの熟年カップルです(笑)。
2017年7月から結婚を前提に同棲を始めました。
結局プロポーズはあやふやなままですが、同年11月に婚約、2018年4月入籍、5月挙式・披露宴で現在に至ります。
文字にすると一見順調ですが、本当にしんどい半年間でした。
今回は私の実家への挨拶編です。
結婚を決め、具体的に動き始めたのが2017年9月頃。まずは私の実家(遠方)への挨拶を計画しました。
10月1週目辺りに1泊2日で訪問することが決まりました。
ちなみに、双方気を遣うとのことで実家ではなくホテルに宿泊。
が、出発前日の喧嘩が収まらず、飛行機に乗る乗らないでギリギリまで揉め、何とか乗り込んだものの、
到着までの約1時間ずっと話し続け、それでも解決には至らないまま、若干微妙な空気のまま
母と妹と私たちの4人で予約していたお店に向かいました。
(父は7年前に他界)
とりあえず食事の最中は平静を装っていましたが、なんとなくおかしいなとは思われたと思います。
(特に何も言われてませんが)
その日は食事のみで、当たり障りのない会話をしただけでお開きに。
母と妹は家に、私たちはホテルに戻りました。
翌日は、母と3人で地元の観光をしました。
と言っても見て回れる場所も多くない田舎なので、飛行機の時刻まで大分間が空いてしまいました。
前日に結婚の「け」の字も出さず、何をしに来たんだということを言ったため、再び実家に行きたいとの申し出がありました。
(前日食事の前に一瞬だけ実家に立ち寄りはしたがトイレだけ使って何もせず終い)
母も特に変にとることもなく「そう?」と応じたため急きょ実家へ。
父に線香をあげつつ、母に結婚したい旨の話をしてくれました。
そこでようやく和解(?)して、来た時よりは穏やかな気持ちで帰路に着き、
私の実家への挨拶は無事終了しました。