近頃日記らしい日記を書いていないので今日は日記を書く。

とは言っても特筆するようなことは無いのだ。今日したことと言えば同じサークルのベーシスト(威圧感高め)のローキックを喰らったり、ラーメンを食べたり、ギタボのメンヘラとハヌマーンの話を延々としたり、演説をしていた右翼集団(限界後期高齢者)に中指を立てたり、同じ高校からの刺客(威圧感高め)の前転を見守ったりしたくらいだ。こうして書き連ねてみると意外と濃い一日だったかもしれない。

こういった機会が無ければ書く機会も無いので、同じ高校からの刺客(以下前転と呼ぶ)と私が育った高校について書いてみようと思う。

私と前転が通っていた高校は偏差値がそれほど高くもなく、地元では入りやすい部類の学校だ。校則はいろいろあるが、割と自由な校風であんまり決まりは無かったような覚えがある。
だが、自由な校風ということは、狂気を孕む者も多いということだ。

私の高校は頭が良い人は本当に良いが、悪い人は本当に悪かった。ここで書けるようなエピソードは無い。(盗難だとか性的衝動の昂りだとか)本当に世の中から隔離された感じがする、ある意味では良い高校だったかもしれない。
顧問の企画なのか、文化祭で漫才(面白くない)を披露させられる吹奏楽部(その目は死んでいた)、支離滅裂な言葉を発しながら廊下を走り回るファッションキチガイ、活動内容が無いボランティア部、トイレで発見されるコンドーム、外でギターをドヤ顔で弾く男(私)、後輩の演奏中にTikTokを撮影し不愉快な踊りを踊る小デブ(デブ)、女子バレー部員とのスキャンダルが噂される教師、電柱に車でぶつかる初老(後に出世)…

覚えている範囲で書けることはこのくらいだろうか、意外と普通である。普通の高校、だが私はこの高校が大嫌いだった。ライブの日を狙ったかのように開催されるクラス会も、盛り上がらない文化祭も、不愉快な小デブ(デブ)も、まったく嫌いだった。

もし私が身長185cm吉沢亮似だったとしても、きっと同じ感想を抱くだろう。確かめたいので、誰か俺の顔を吉沢亮にしろ。誰でもいいから。吉沢亮にしろ。松坂桃李でもいいぞ。何、できない?ふざけるな、世の中不公平だ。まったく不公平だ。こんな横暴を許してたまるか、世の不細工よ、立ち上がれ、今こそ反逆の時だ、軍旗を掲げよ!高収入イケメンを殲滅せよ!我に続け!

何を書いているがわからなくなった。余談だが、我が母校の弓道部の男はみな乳首に定評がある。それでは次の記事でお会いしましょう。