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手術後4日目
足を下ろしてる時間が長くなっても、痛みが出づらくなってきたので、徐々に家事をしてる時間を伸ばしています
こうなってみてわかるのが、パソコンを使うワーク系は座ってでも、何なら床上でも出来るんですが
家事っていうのは、どうしたって起き上がり、立ち上がり、立ちっぱなし、歩き回らないと出来ないんですよね
当たり前のことなんですが、それが一番シンドくて
日々の業務の遂行に支障がでています💦
山積みの洗濯物とか
うっすら溜まっていく床のホコリや汚れとか
動きたくても
片付けたくても
やりたくても思いように出来ず
もどかしい日々

悶々としていても仕方がないので
ここは思い切って、
アマプラ見放題Weekを頂いたんだ✨️
と、思うことにしました

で、私がまず見たのは
『35年目のラブレター』
鶴瓶師匠の演技が抜群なのは勿論
原田知世さんも、
相変わらず儚げで美しい!
上白石萌音さんがハマり役で
面白かったです
とても心温まる
ヒューマンラブストーリーでした
やっぱり鶴瓶さんはすごい
!

全力で挑む買い物
家の中の惨劇にはある程度我慢できるとして
食事の事に関しては、
我慢のしようがありません

ぼちぼち、子供達の肩を借りつつ、一昨日から買い物に出始めました
とはいえ亀の歩みで🐢
かなりご年配の方々にも、
ガンガン抜かされる私です💧
そんなこんなな状況でして
どうしても家族には
手伝ってもらわざるを得ません

やれ洗濯物干しやら

やれ洗濯物取り込みやら

やれ食器洗いやら

やれ風呂掃除やら

やれトイレ掃除やら

それぞれなんとなく役割分担し、係があるようで、声かけするとそれぞれの役割に合わせて担当者が飛んできてサポートしてくれます





あ、こう書き出すと
結構やらせてしまっていますね💧
最初は言われてノロノロやる感じだった女子軍団も、一度傷口を見せ、どんな手術をしたのか?術中の麻酔が切れて痛かった話まで克明につたてあところ、私がどんなに大変な状態なのか?やっと理解したんでしょうね
それからは、声かけと同時に、しかもサクサクと感じ良く、それぞれ動いてくれるようになりました
!

さすがに、自分から動いてくれたり、頼まれてないことまでやってくれる子は長男だけですが(うちの長男はなぜこんなに気が利く思いやりに溢れた優しい子んだろう?将来ずるい女の子に引っかからないと良いな
)

女子たちも、それぞれのキャパの範囲でほんとーによく頑張ってくれています

これだけアレコレ手伝ってもらっているものの、それでも皆は皆でそれぞれに忙しく、私の家事を全て手伝ってもらうなんていうのは、やはり限界があります
何ができないって、ご飯を作るのはさすがにまだ出来ません
長女に関しては、私が以前インフルでダウンしてる時には、朝起きて、塩鮭を焼いたり、おにぎり握ったり(自分のお弁当の分だけ💦)、とした事もありますが、さすがに家族分のしっかりした食事は無理ですよねー
片付けというものも発生するので、思い切って、最初の3日間は中食と外食を利用することにしました!
中食はスーパーで買ってきたお惣菜でしたが
外食は快気祝い(手術頑張ったね!お疲れ様)を兼ねての、ちょっと奮発したところに主人が連れて行ってくれました🚗

近所のお気に入りのお寿司屋さんと
(回ってないやつです
)

お通しは
とまとの甘酢漬け

私は大好物のもずく酢を頼み

アボカドのサラダも追加

実は最近、レコーディングをしていたため、食事量を抑えていたかかな
あんまり食べられなくて💦
主人の奢りなのに、残念
!

前菜でお腹が膨れ、お寿司は4〜5貫しか食べられませんでした💦
ちなみにこの脂っこそうなお寿司祭りは子供3人が注文した握り寿司

手術してきた話をチラッとしたら
女将さんから金粉のサービスが


食後はアイス🍧

どれもこれもとっても美味しく頂きました

良質なタンパク質を取り込みましたから、我が身体には傷の回復、頑張ってほしいものです!
それにしても、今回のお会計はいかほどだったんだろう!?
聞くのも野暮なので、心からお礼を言って、ありがたーくご馳走になりました
それにしても、回ってないお寿司は久しぶり!回ってないお寿司なんて、主人と一緒じゃないと、私怖くていけません

思いがけず得られたもの
今回私、思い切って、勇気を出して、手術を乗り越えたおかげで、色々と得るものがありました
お腹に関しては↑
棚からぼた餅状態

主人に感謝
そしてそれ以上に得られたものが
子供達の成長です
!

子供たちは、今回こんなにも動けない人が家族内にいるという状況を経て
気遣いレベルを一段階上げられた感じがします

我が家同様、今の子は多いとは思いますが完全核家族で育っているので
年を重ね、少しずつ動けなくなっていく老いの変化をなかなか肌で感じる機会がない状況にあると思います
健康で元気、五体満足でサクサク動けるのが当たり前





私のように幼少期に祖父母と暮らしていると
老人が簡単に転んで簡単に骨折して、身近に手術があって、そして意外なほど簡単に命の火が消えていく
という経験を当然のことのように、間近で見て、経験していきます
ですから歩みが遅い祖父母の歩みに歩調を合わせるとか
床に落ちたモノを拾うとか、
さっと立ち上がれないでもちゃもちゃしてる人に手を貸すとか、
サクッと出来ない老人の行動に手助けするとか、
私は小学生の頃には当たり前にやってきたんですが
祖父母とともに暮らしたことがないうちの子たちは、そういう経験を一切することが出来ないわけで

経験しないと、これまた当たり前できるわけがないんですよね!
歩みの遅い私を、どんどんおいていった女子軍団
エレベーター前で、
『エレベーター来たから先行っちゃうよー』
と声かけしてくるとかね!
最初はなんて配慮がない

とおののきましたが
経験がなければ、想像すら出来ないのですから、配慮なんて、できるわけもないんですよね💧
これまた長男だけは片時も私のそばを離れず、常に転ばないよう付き添ってくれていましたが汗
ひょんなことから
自分には想像出来ないくらい不自由になった家族を、どこまでフォローすべきなのか?そして、どうフォローしたら良いのか?
ということを我が子達が学べた、この私のオペ後数日間でした
今すぐ何かの役に立つとは思いませゆが、こういう経験を経て、子供達が、何かを考えたり、想像したり、そのうえで判断し、必要に応じ行動出来るようになってくれたらいいなと思う、仮想介護体験でした
皆さんのお宅は、核家族ですか?
私同様、おじいちゃんおばあちゃんとの同居経験はありますか?
今日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました
