こんにちは!
本日2度目にも関わらずご高覧ありがとうございます
夏休みまであと少し!
大学生の夏休みスタートはもう少し先なんですね
うちの長男もまだまだ通学しています
ただ通学してるんではありません!
この暑い中、現在進行形で
期末テスト真っ最中です
夏休み直前
大学生も中高生同様、しっかりガッツリテストを踏んでから、長期休みに入るんですね
大学生の皆様、お疲れ様です
可哀想と言われて傷ついた私
先日義理の母から電話が来ました
手配したお中元か届いたようで、そのお礼の電話でした
その電話の中で、義理の母が放った一言が私には引っかかってしまいました
あの子は楽しく大学に通えてる?
遠くて電車で通うのも大変みたいだし、(第1志望校は落ちてるので)自分が行きたいのはここじゃなかったと思いながら通うんじゃ可哀想だと思って心配してる
義理の母には受験の報告をした時既に、これらを↓説明していました
『合格頂けた学校がご縁がある学校』だと私は思っているし、息子にも兼ねてよりその考えは伝えていた事
幾つか合格した中で、本人が選び進学する大学である事
専門性が高い、本人も納得出来る環境の大学であることは、受験前から伝えており、その大学に合格頂けた事は本人も喜んでいる事
何より、今いる場所で充実するのが一番大事だから、そう思って進学するつもりであると、入学前に本人の口から聞いているので私自身は安心して見守ろうと思っている事
等々↑、義理の母には時間をかけてゆっくり説明しておいたんですが、それでもなお『可哀想』という言葉が出て、思わず私引っかかってしまいました
お義母さん、
心配いらないようですよ!
という切り口からスタート
毎日楽しく通っています
お友達も、似たタイプの子が多いみたいで、ストレスが少ないみたいです
なんなら、ここの人間関係は、僕にとっては温室みたいだと言っていたくらいで、良い友人に恵まれたようです
週に3回から4回の部活は、日が暮れるまで活動していますが、そういう課外活動にも全力で取り組めるのは、ある程度余裕がある学校に入学出来たおかげでであり、これはこれで、一番やりたいこと(テニス)を諦めることなく、充実した日々を送れているのだと私は思うので、全然可哀想ではないと思うので大丈夫ですよ
確かに大学は猛烈に忙しそうで、勉強は大変そうではありますが、落第したり、落ちこぼれたりするほどついていけない感じは今のところないので、そういう意味ではシンドい感じもないと思います
なんだか義理の母に説明していて私、熱くなってしまいました
義理の母には
今回の結果は失敗に見え、
不本意なちょっと遠い大学に通う孫が可哀想に思えたのかもしれません
今充実してる長男を、勝手に可哀想な子だと認定されてしまった気がして、私ちょっと言い過ぎてしまいました
義理の母も、ただただ長男を心配してくれていただけなんですよねー
軽々しい言葉に不本意さを隠せなかった長男
実はその電話、長男聞いていたみたいです
お風呂に入っていたはずなんですけどねー
漏れ聞こえたのかもしれません
ちょっと不機嫌そうな長男がいました
楽しそうに通ってる
と簡単に言われて、不本意だったんだと思います
楽しいとか言ってられないくらい、
とにかくいっちばん大変な時期、だったんですよね〜💦
入学して1週間も経たない頃から実験が始まり、そこから毎週毎週実験してレポートを上げ、また実験してレポートをあげる日々
実験があろうとレポートがあろうと、中間テストも期末テストも、一切待ってはくれません
テスト勉強しつつ、レポートを作成しつつ、ほかの教科の課題もあげ、がむしゃらに忙しい日々の我慢出来る限界が、夏休みを目前にしてるからこそ、余計に近づいていたのかもしれません
楽しいかどうかはわからないよ
真顔、いやなんなら無表情でそう呟く長男がいました
わー、失敗したんだね私
ごめん
言葉って難しいですね
義理の母を安心させるために使った『楽しそう』は、当の本人の『楽しい』とはギャップがひどかったのかもしれせん
逆に長男本人が
祖母である義理の母から
『大変たろう?イヤイヤ行ってるのではないか?かわいそうに!でもご縁ある学校が合ってる学校だよ!』
と直前言われていたならば、本人自分で大変だけど楽しいよ!と言っていたかもしれません
第三者に、軽々しく言われるのが嫌だったんだろうな〜
ただいまの忙しさで長男がギリギリまで追い詰められてるとしたら、それは私としては本意ではないので、謝罪と一緒に私はこう伝えました
シンドいのかな?
シンドいんだよね。
どーしてもダメだ、無理だ、やめたいってあなたが思うなら
あなたがもし大学をやめる選択をしたいと思うなら、私はいいよ、反対しないからね
あんまり自分を追い詰めないで欲しい
それだけ伝え、その日は私さっさと寝ました
翌朝はもうこ機嫌で、普通な長男に戻っていたので(私にもあれこれ話しかけてくれたので)一安心でしたが
言葉選びって、ほんとーに難しいなと思った一件でした
長男は、案外、祖母にはどんな風に思われても全く気にしないのかもしれませんが
むしろ母である私には、放って欲しくない言葉が沢山あるんでしょうね
気遣いって、どこまでしてもやり切るってないものですね
いや~お恥ずかしいですが、未熟者の私は毎回毎回反省です
ラストスパート
最初にお伝えしましたが、現在長男期末テスト中です
相当シンドいんだろうと、コチラ側かはいい距離感を保ちつつ、長男が聞いて欲しいと思うような話には、丁寧にお付き合いするようにしていました
が、ここ数日、なんか会話が軽やかで、声に張りと元気がある様子
どうしたんだ?と思ったら、どうやら前期授業の実験が終わったようです(つまり夏休み前はもう提出するようなレポートが無いようです!)
良かったね~
まだまだテストは続きますが、足かせになっていたレポート作成が一つなくなっただけで、こんなにも軽やかになるなんて、母としても一安心です
大学にも教授群にも、こんなにも我が子を鍛えてくれて感謝!しかないのですが、それでも日々シンドそうな長男に対し、体調は崩さないよう、心が折れないよう陰ながら応援し、祈ることしか出来ない自分に、同時にもどかしくもあるこの4ヶ月でした
夏休みは部活に大会にと相変わらず忙しくないわけではないみたいですが、友人と楽しむ時間もたっぷりとって、少しでも巷の大学生と同じ様に日々を思い切りエンジョイして欲しいと思います
理系大学生、皆が皆同じ様に忙しい訳では無いらしく、自分の置かれた状況が過酷な方としり、とてもとてもきつかったようですが、私はそれでもこの大変で忙しい日々が長男の糧になる!と信じています
以上国立理系大学生の忙しすぎる夏休み直前レポートでした
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました
