おはようございます✨️今日もブログへの訪問、ありがとうございました
突然ですが、保護者の皆様
お子さまにお手伝いってさせてますか?
幼少期
我が家は、子供が小さい頃はそれぞれに役割を与え、お手伝いをしてもらっていました
子供が小さい頃って、そもそも母親の側にくっついてる事が嬉しいとか、お母さんに褒められると嬉しいと思ってくれたりしますよね?
という事で、今思えば当時は私としてもお手伝いを頼みやすい環境でしたし、子供としても『やらさせる感』が少なく、なんなら使命感をもってお手伝いをしてもらえてる環境でした
『子供3人』という事や、『小さい子がいる中で更に小さい子を見る環境』で大人は私1人となると、当然手が回りきらず、ワタワタガチャガチャごちゃごちゃするわけです
やりたい事と、やろうとしてる事と、実際出来る事のギャップで、連日わさわさしてる私を一番そばで見ていた一番上の子、すなわち長男には何かとお手伝いしてもらう事が多くなりました
今思えば長男と協力して日々をやり過ごしてきたし、長男がいなければ、私の子育てに対する印象は全然違ったものになっていただろうと思います
つまり、子供が大学生になってもなお、こんなにも親バカな母親でいられるのは、長男とのこの関係性があったからこそなんだろうなと、今こそしみじみ実感しています
小中高時代
うちの長男は、中学受験していません。エスカーター式の私立に通っていたので、中学受験も高校受験もありませんでした。
そういう時間的余裕がある背景もあり、長男は小学生時代だけに留まらず、中高生になってからもお手伝いは適宜してくれていました。
下二人の女の子達はそれぞれに個性が違うので、長男
ほど率先してお手伝いをしてくれていたわけではありませんが、
リーダー的な存在である長男がお手伝いすると、しぶしぶだったり(長女
)、負けずに張り合ってだったり(次女
)しながら、お手伝いをしてくれていました。お手伝い一つとっても、こんなとこにもその子により個性が出ますね
受験生のお手伝い
そんな風にずっと継続してくれていた長男のお手伝い事情。それに大きな変革が起きたのが大学受験でした。
とんでもなく難しい内容の勉強を、とんでもなく沢山の時間をかけ、全力で取り組んでる長男を見て、もはやお手伝いなどやってもらうわけには、私にはいきませんでした
受験生でも変わらずにお手伝いはしてもらってるよ!
とブレないママ友さんはいましたが、私にはそんな風に考えられませんでした。
それまでは自分で使ったオヤツ用のお皿なんか、食べ終わったら自分でちょこって洗ってくれていましたが、その時期にはそれすら上げ膳据え膳状態。
たまーに気分転換なのか?洗い物やら食器の片付けやら手伝ってくれる事もありましたが、大学受験生って、ほんとーに大変そうなんですよー
気持ちを汲んでやってもらってお礼を言って終わる事もあったかと思いますが、極力私が取り上げてしまっていました。
これはやり過ぎだったんでしょうか?
うーん、でも何かを全力で頑張ってる人が目の前にいたら、応援したくなるものじゃないですか?!
それが可愛くて可愛くて仕方ない我が子となれば、なおのことで、私にできることは全部やったる!っていう気持ちで、できる範囲でやり切りました
ちなみに、次女も受験生だったのでもちろんコチラもお手伝いは一切させない日々でした。
結果、元々長男の顔色をみながらしぶしぶお手伝い参加していた長女は、自分だけ受験生じゃないとはいえ、自分だけお手伝いする事なんて納得出来ない!という意識の持ち主なので(ワガママに育ててすみません)、なぜか長女もお手伝い免除!
こうして去年は、ほぼほぼお手伝いはしないで過ごした我が子3人でした。
㊟しぶしぶお手伝い班の長女ですが、私がどうしてもピンチ!という時は、気持ち良くサクサク動いてくれます。
大学生のお手伝い
さてさてそんなこんなで大学生になった我が家の長男。
受験が終了したので、晴れてお手伝い再開しました!
サクサク手が空いた時、適宜動いてくれていました。
が!!!
入学して1週間も経たず、唐突にスタートした実験実験、レポートレポートの日々。
連日机にかじりつき、睡眠時間を削り深夜までレポート作成してる長男は、とてもじゃないけどお手伝いどころじゃなくなりました💦。
充実はしまくってるんだろうけど、ほんとに忙しそうなんですよね。理系大学生って、皆こんな感じなんでしょうか?!
周りのブログをチラ見すると理系であっても、バイトにサークルにと時間を楽しく使ってる話を見かけますよねー!
うちの長男は?といえば。
部活はめちゃくちゃ真面目に出席して楽しく活動していますが、それ以外は勉強?いやほぼほぼ必死にレポート作成をしています(1週間に3本は結構量のレポートを毎週書いています)。
自立のためのお手伝い
家事って、職場でいう雑務と似てるんですよね。
職場でいう雑務って、気配り目配りが必須ですし、自分で考えて動くっていう(←優秀な方からしたら当たり前で初歩的なものかもしれないけど)スキルが身につくのが雑務で、だからこそ、新人さんには雑務を与えるんだと私は考えていました。
そういう雑務を散々こなし、そこそこ気配り目配りが出来るようになって私は今があるとも考えています。
同様に、お手伝い、家事一つとっても雑務同様で、気配り目配りが出来るかどうか?で、その仕上がり、出来栄えには結構違いが出ますよね〜。
先日私が楽しみにしていたブロガーさんも仰っていましたが、すごく勉強できたとしても、ものすごく頭が良いとしても、人として他者を気遣いする人柄も大事!そんな話をされていました。
そこでお手伝いについても触れられており、私は1人スマホを片手に、『ワーカールー!』と、大共感していました
とそこでハッとした私。
受験生の時はやむを得ずとはいえ、今度は大学の課題で激務という事で、大変そうな息子を見かねて私
やり過ぎてないか???
大変な我が子、
頑張ってる我が子、
そんな可愛い我が子を応援したい、サポートしてあげたい、というそんな気持ちと、
自立に向けてある程度やらせたほうがやっぱり良い手伝い。
その狭間というか、兼ね合いというか、バランスでしょうか?!
そこに迷い、めちゃくちゃ揺れてる私です。
まぁ過ぎたるは及ばざるが如し、の一言に尽きるのかな。
まだまだ修行が足らないのは私みたいですね。
皆さんはお子さまにお手伝い、与えていますか?
今日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました



なんと、チュロスに全面チョコがかかってるのを発見!さっそく子供達のお土産買ってしまいました🍩もちろん大好評でした