おはようございます✨️今日もブログへの訪問、ありがとうございます
今回で結末まで行かせて頂こうと思います

私の家族をご紹介します
長男高3
2025大学受験真っ最中
日能研偏差値40後半の私立中高一貫の高校に通う真面目で繊細、優しい愛息子
長女高1
日能研偏差値50後半私立中高一貫の高校に通うJK
基本のんびり屋で愛嬌がある愛娘。持ち前の根性と粘り強さで、持ち偏差値+10の学校に合格🈴
次女小6は
2025中受終了
小学校では姉御肌で頼れる委員長タイプの優等生(らしい💧)
家ではド末っ子で頑固な一面発揮中💧色んな意味で成長真最中の愛娘
夫👨同い年。
小さな会社を運営しつつ、小さな社団法人の理事を兼任し、あちこち飛び回っています。
自宅には週半分しか帰ってこない我が家のレアキャラですが、子供達からの人気と信頼は絶大
。
そして私
五十路直前。家族、食べること、晩酌をこよなく愛してます
我が家の2月1日の戦いをずっと綴ってきましたが
今回で結末まで行かせて頂こうと思います

という事で以下本文中に合否が含まれますのでご承知おきください

2月1日校迄の道のり
次女
はずっと持ち偏差値プラス3程度の学校たちが志望校
🏫でした


私の認識では『持ち偏差値=学校の偏差値』が適正校だと思っていたんですが、塾の先生が仰るには、次女
が志望する学校達(持ち偏差値プラス3程度)はどれも適正校ですと案内されました




その適正校の中には次女
が中学受験塾に入塾した当時から熱望✨️していた学校もありましたので、結果的に我が家の受験スケジュールは、当初は全て適正校以下でかためたガッチガチの堅い受験になる予定でした


ですが、塾長先生からのプレゼン?!ともいえるような面談で、色んな学校を激推しされまして💧
その辺の詳しい話に関しては①②をご覧下さい
結局次女
は本来志望・熱望していた適正校と言われる学校よりも、偏差値が高い学校も受ける運びとなりました




そのうちの一つが、この2月1日校でした🏫✨️
例え受かっても入学はしないからね
!といいつつ、真面目で素直な次女は、言われるがまま対策していました




基礎がしっかり定着していた事や、2月1日校の過去問との相性が悪くなかった事が功を奏し、丸10日かけて対策した過去問は6割5分程度(ほぼ合格基準点らしい💦)まで取れる状態となり2月1日校🏫の受験日をむかえました
2月1日校の手応え
そこそこ準備が出来たと思える学校🏫
となると当然、試験後の出来栄えって、親としてはどーしても気になるところですよね

本命校なら繊細な本人の気持ちを尊重して、こちらからは聞かないようにしていましたが

本人に行く意思がないならと、ズケズケ聞けちゃうのが楽なところでした

どうだった
!?

算数、解けた
?

痺れを切らした私は、いつまでも熱っぽく2月1日校の素敵なところを語りまくる次女
の話を切って聞いてしまいました


すると一転、表情を無にした次女がこう返してきました

算数やらかした
終わった
多分落ちてる
今迄一番足を引っ張ってきた社会が何って過去一の手応えはあるけど
算数大問1個丸々落としたはずだから、どう考えても合格は無理

ただ、もし万が一受かっていたら。まぁ絶対無理だけど
〇〇校(熱望校)がもしダメだったなら、ここ(2月1日校)に入りたいって思ってたと思うから
私の娘はここに入れると決めた
!

と次女
潔い敗北宣言のあと、わけの分からない決意を固めていました


2月1日校の結果
ここまで皆様、私の長い長い話にお付き合い頂き、本当にありがとうございました

2月1日校。
結果は見事に
不合格でした
落ちたくせに何が見事か?と申しますと見事な程に次女の予想通り過ぎて!というところですね

我が子ながら見事なくらいに達観、俯瞰した分析でした
とはいえ『素敵✨️』だと絶賛した学校です。
一度は行きたいと(遅いですが)思えた学校です。
予想的中にはあっぱれ
!と思いつつも、私が次女にかけた言葉はお疲れ様でした!の一言でした


次女も次女であっさりしたものでやっぱりね~
と言いつつ、苦笑いしていました


そんなこんなで、進学する意思はなかったとはいえ、残された時間を賭け、ひたむきに努力を重ねて受けた2月1日校の清々しい終わり方に、親子共々気が抜けてしまい(私が諦め切れなかったので無理矢理出願した)2月2日校のリベンジはしないままに、我が家の中学受験は2月1日を以て終了しました✨
母の反省点
最終的に次女に対しては反省すべき点、というものが私には思い浮かびません
ですが私には反省すべき点が、ガッチリありました

もし私がもっと早く、もっと違う形で、2月1日校を次女に紹介していたら、2月1日校は確実に次女にとっての熱望校の一つになっていたと思います



意識も意欲も熱意も全然十分に達していないままむかえた2月1日校。
受からなくて当然だと思いますし、こんな程度の気持ちや準備で受かろうなんて、失礼な話だったと思うので、今となっては落としてくださり良かったとも思っています

2月1日校に関しては、完全に我が子は自分事になっていなかった

言われて、やらされてる感満載の受験でした

1月校に関しては、塾からのざっくりした指示の上、次女は自分で考え、計画して過去問を進めていましたが、そんな1月校と比べると2月1日校の対策は、毎日毎日私に対してこれやればいいの?今日はどれやればいいの?と聞きまくる、自分で全く考えていないで勉強だけを進める10日間でした
我が家の2月1日校受験は巷でよく言われる本人が自分事として最後まで捉えられていない。そんな受験だったと感じています
今回の2月1日校受験で私がわかった事は
㊟超天才が余裕で受ける学校受験は別枠でお考え下さい
結局我が子のように普通の、凡人の、ただただ努力家の子が頑張って挑戦する受験は、子供自身が自分事として捉え、自分で動き、自分で臨まないとそうそう合格は頂けないという事でした
おそらくこれは、大学受験も同じ事なんだろうなと思うので、いくら私や主人、学校や塾の先生がオススメして、本人を乗せて乗せて挑戦させたとしても
本人が心からその気にならなければ、実力以上の学校大学なんて、そうそう受かるもんじゃないんだろうなと痛感しました
親が敷くレール
親が進んで欲しい道
親の意向
そんなモノは、気持ちが自立がし切った、他者である子に対しては、余りに無力で意味をなさないものかもしれないと、今回次女で知りました
よくお友達のお母様がお子様の勉強や進学先の事に対し親の言うことは聞かない
と嘆いていているのはコレかなとも思いました


色んな意味で自立してるという事を成長と捉え、子の気持ちを尊重してあげるのが一番、子の成功の手助けになるのかもしれない。
そんな事をじっくり考えさせられると同時に、色んな事を諦める必要性を肌で感じた我が家の2月1日受験でした

長くなりましたが、これで2月1日受験の話は全て終わりました
次女は望んでいなかったけれど、親としてはちょっと夢見ちゃったところがあり、正直なところこの残念な結果を文字にするのには時間がかかりました
それだけ素敵な学校だったと思って頂ければ幸いです
来年度以降、この素敵な学校に夢見て憧れるお嬢様方に、たくさんの桜が咲き誇りますように🌸
今日も長い長いブログに最後までお付き合い頂きました皆様、本当にありがとうございました!