こんにちは✨️。
今日もブログへの訪問
ありがとうございました
昨日は塾嫌いな
長男の話で終わってしまいました↓
あー今回は
結構本音で掘り下げて
一気に書いてしまいました。
これもし万が一
長男が最後まで読んだら
軽蔑されちゃうかなー
怖いけど、いきます!
最後までお付き合い頂ければ
嬉しいです!
塾を子供に強制するか?
平凡で高卒の私たちが
(主人は子育ては全て私に委ねてくれていて
教育にもノータッチですが)
凡人だけど
粘り強く周りに流されず
自分を持つことができる
そんな長男の能力を
伸ばすために(邪魔しないために)
まわりの、
高学歴で教育熱心な方々の
ご意見を取り入れるべきか?
塾を嫌がる長男に対して
どこまで親の権力を駆使すべきか?
強制的に塾に放り込むのが
彼の親として、正解なのか?
悩みに悩んだ私は、それこそ
崖っぷちに立たされてる気分
で迷い続けていました。
だって、
もし、もしですよ?
(縁起でもない話で恐縮ですが)
長男の受験が失敗したらですよ?
だから言わんこっちゃない
塾入れたら?って言ったでしょ?
って思われますよね?
なんなら
親(あなた)が塾入れないから、
子どもの我儘許してるから、
仕方ないよね!あの学校だし。
残念だけど失敗すると思ってた
と、思う方もいるんじゃないか?
まぁ直接私にそこまで言ってくる
メンタル鋼な方はいないでしょうが
そんな風に、心の中では
呆れたり笑う人もいるんですよね
人の失敗に対する
人間の深層心理では、
そういうところ、
残念ながらありますから。
うまく行ってると思っていた人が
転落するのを見ることで
人は脳の報酬系が刺激され
快感と感じると言われています
これは人間が、
徹底的に社会的な動物
であるがゆえの本能なので
良い人とか、悪意とか、
そういう次元ではないから
仕方ないんですけどね
私の中の黒い感情
ここまでブログで
この話を掘り下げて書いてみて
私自身ようやく気づきました。
いやもう実はホントは
とっくに気づいていたんだろうなぁ。
今、やっと
その自分自身の中にある
黒い気持ちを認識?自覚?
いや、認める事ができた気がします。
私が失敗したくないから
塾に入れとこうか?!
と迷っていたんです。
私の責任を
予め取り除いておくために
塾に入れておいたほうが良い理由
を探していたんです。
そうすれば
『親の責任』は回避できる
『私が無知で
大学受験未経験者だから
息子が失敗したんだと
言われなくて済む』
という
悪くて黒い気持ちがあったから
嫌がる長男に、
塾を勧めたり
調べたりしていたんです。
息子のため?
長男のため?
自分でも笑っちゃいますね。
確かにそれも、
過分にあったのは間違いないですが
私の学歴に対する後ろめたさや
私自身に対する自己防衛の気持ちも
心の中にはちゃんとあったんです。
そんな後ろめたさや自己防衛も
相まっていたから
余計に迷ったし、私は苦しかった。
そんな時の私を
冷静な気持ちに引き戻してくれるのが
長女の学校の先生の話でした
卒業した先輩の話
中学の頃の保護者会で
先生が卒業した先輩の話を
してくださいました。
『いつから塾に行くか?』
『どの程度の生徒が通塾してるか?』
そういった質問をよくされます。
今年卒業した、
ある生徒の話を
させて頂こうと思います。
こんな感じの前置きをされ
先生はある卒業生の先輩の
在学中の話をしてくださいました。
その生徒は
目標があり頑張りやで、
大学受験を念頭に、
早い段階から塾に通っていました。
その生徒が卒業前に
こんな話をしてくれました
そう言って、
生徒さんから聞いた話を
私達に共有してくださいました。
塾の勉強は進度が早くて、
どんどん進んでいくし、
宿題もすごいし、
おまけにどんどん
難易度も上がっていって、
もう自分の力じゃ
わからなくなっちゃって。
結局学校の先生に
塾で分からないことを質問して
なんとかこなしてたんだけど。
ある時ハッと気づいたんですよね。
私何やってるんだろうって。
これじゃ両方
手が回ってなくて
両方出来てないって。
それできっぱり塾をやめて
学校の勉強を全力で
丁寧にやることにしたんです。
結局その生徒は
皆様もご存知の、
学校の合格実績に堂々と載るような
大学に進学されました。
ラストはまた
塾に行っていたとは思うんですが
二足の草鞋で
失敗しそうになっていることに
本人が途中で気が付き
見事に乗り越えて
成功した生徒さんの話
をさせて頂きました
塾に通ってはいけない
わけではないですが
うまく利用してください
その話を聞き、
愕然としました。
学校の授業を軽んじ
時には誹りおざなりにし、
塾や予備校に全振りした結果
思うほどに振るわなかったなんて話
案外耳にしますよね💧
塾に通うことで
達成感を得てしまう
やってる気に、
やった気になってしまう
そういうのって
あるかもしれないなと
私、妙に納得してしまいました。
もし塾に行かせるならば?
我が子に塾に行かせるならば?
『明確な目的を持てたら行かせる』
よく考えてみたら
英会話スクールに入れた目的は
耳を作ることでした
うちの場合の英会話通塾は
英検をとることでも
英語の成績をよくするためでも
英語の勉強を先取りすることでもなく
学校で行われる
ネイティブの先生の授業で
長男の気持ち(自尊心)
を打ち砕かないためでした
先生が何言ってるのか?
がわからなくても、
周りの子はわかってる風に見えても、
耳さえ慣れればとりあえず怖くない!
と信じて、嫌がる長男を
英会話スクールに放り込んだんでした
(今はそれに対して↑感謝されています)
今回の長男の場合は、
学校の授業の進度が遅いから
その授業を
学校の代わりに塾でしてもらう
のがそもそもの目的でした
その目的のために
初見用のテキスト
を利用して
自宅学習をする
と本人が決めたなら
私が長男
にさせたかった
通塾の目的は果たせるので
通塾を無理強いする必要はない
という結論に
私は今回たどり着きました
私の本音
本音を言うと
塾行ってほしかったです。
自分が楽になりたい
というのも、正直まだあります。
私が無知で
大学受験を知らない不安があるから
とも言えますが
塾に行っていてくれさえすれば
もし万が一
長男の受験が
失敗に終わったとしても
塾に責任を持っていけるし
塾のせいにすればいいし
塾に文句を言えます
↑
実際行動を起こすかどうか?
は別にして
責任転嫁出来る場所を作れる
という意味合いだと思ってください
ただ、
塾に行かない!と本人が決め
塾に行かないことを認める決断
を私もしたのなら
腹をくくるしかないですね。
例えどんな結果になろうとも
親が無知だったねと言われようとも
親が甘かったねと言われようとも
息子頑固だったねと言われようとも
全て引っくるめて
長男共々、
全ての結果を
受けとめる覚悟をもつとします。
とはいえ他人様からの
直接的な攻撃的批難を
全面的にウェルカムに頂きたい!
というわけではないので
ご承知おきください
結果によっては
十分しっかり傷ついてる予定なので
こんなことを書きつつも、
ホントは怖いし、怖いし、
怖すぎですけどねー
親だから、我が子だから、
ともに腹くくりますー!
あと半年。
なんとか体力、気力を保てるよう
善処しようと思います!
ということで今日は
私が我が子に通塾を勧めない理由
でした!
うちの娘の学校の先輩の話が
誰かお一人にでも
お役に立てるなら幸いです。
今日も拙い長い文章に
最後までお付き合い頂きました皆様
ほんとーにありがとうございました




鎌倉パスタ行ってきました!
何年ぶりだろー?!
バースデー割引葉書、
ずっと使いたかったんですが
それ、使って行ってきました!
私はトマトソース一択なんですが
主人はチーズ派なんですよね。
秋の新作、
季節限定のボロネーゼらしかったです
まぁまぁ美味しかったけど
私はトマトソースのパスタが
やっぱり好きでした