11日、古里原発4号機の核燃料貯蔵棟で、火災があったことが、後になって確認できました。
故里原発側は1時間経っても火災に気づかなかったそうです。
パク・ミンチョル記者です。
<レポート>
廃棄物用乾燥機の中が黒くすすけてあります。
低レベル廃棄物である手袋とタオルの一部も焼けています。
11日午後4時頃、釜山(プサン)機張(キジャン)郡の故里原発4号機の使用後核燃料の建物1階にあった廃棄物乾燥機で火災があったのです。
原発で使用した濡れた手袋などを乾かす中で、乾燥機が過熱したことが原因だと指摘されています。
原発側によると、メイン・コントロール室の火災警報モニターには警報発生の文字が表示されたものの、職員の誰も気づかなかったそうです。
韓国水力原子力(訳注:韓国電力公社系列の発展会社-wikipedia)の関係者とインタビュー
「(モニターが)後ろの方にあるので見るとすぐ確認できますが、他のことに集中していたら確認が素早く取れなかったようです。」
また、他のところにあった警報機にも警報音が鳴ったものの誰も聞かなかったそうです。
結局、火災発生1時間後になってからやっと、現場を回っていた職員が煙を発見し、慌てて火を消したそうです。
もしも燃え広がり、使用後核燃料がある3階に届いたら大変危ないことになったと思われます。
原発側は、これに対して、使用後核燃料は密閉して保管しているため、安全には問題がないという立場を取っています。
しかし国家1級の保安施設である原発で発生した火災が1時間も放置され、煙感知器も故障していたということが発覚され、原発安全に対する恐れは大きくなる次第です。
KBSニュース、パク・ミンチョルでした。
(mcpark@kbs.co.kr)
出典:http://m.media.daum.net/m/media/society/newsview/20141114212609644
