「iPod Touch+公衆無線LAN」は、「iPhone」の代わりになりうるか？

個人的な事情からiPhone購入は諦めざるを得ませんでした。というわけでiPod Touchを購入し、ドコモの公衆無線LAN (mopera U)を契約して数日使ってみたのですが、果たしてiPhone並みのことはできるのか、第１弾報告です

結論からいうと「やっぱりiPhoneの方が使い勝手がよさそう」です。

1)エリアの問題
公衆無線LANはどうしてもスポットごとの利用になります。ドコモのmopera Uの場合、地下鉄の駅はカバーしているのですが、例えば地上に出るとつながらなくなります。そこらへんがもどかしい。
あと地下鉄に乗りながら使っていると、駅を出発するたびにつながらなくなくなり、次の駅でID,パスワードの認証が必要になります。オートフィルインされてますが面倒なのは変わらない。

2)機能の問題
これはいずれ解消するかもしれません。iPod Touchには「カメラ」「GPS」が搭載されていません。これにより、ブログの更新や簡易カーナビといったことが面倒になります。
ちなみにiPod Touchの裏側の左上には、いかにも怪しい、黒いカバーで覆われたスペースがあります



近いうちにここにカメラが搭載されたモデルが販売されることでしょう。
そしてGPSも搭載されるかもしれない。


いずれにせよiPod Touch+公衆無線LANは、現時点ではiPhoneに勝てなさそうです。
私はドコモのN02Bをこれから入手し、アクセスポイントモードでiPod Touchをどこでもネット接続
できるようにしようと思ってますが、それでもiPhoneなら一台で全てできますもんね。

あ、iPod Touchの勝ってるところが一点あった。「軽くて薄いこと」
これを最重視する人が多いかは疑問ですが・・・