北海道2日目、旭川のホテルから15分ほど雪道を歩いて旭川駅へ到着
後輩と合流する夜まで自由行動なので、電車に乗って深川まで移動します。
この電車も初めて見ました
気動車だけではなく電車も新型車両になっているんですね
深川駅では宗谷とカムイを撮ることが出来ました
ここからは留萌線に乗り換えです。
入線してきた車両はキハ54形で昔ながらのデザインが落ち着きます。
車内もこれぞディーゼルカーという感じですね
以前は増毛～留萌を乗車したことがありますが、廃線となった今は深川～石狩沼田のみとなってしまいました。
留萌に行かない留萌本線です。
乗客は私のほかに、ファンが1名と札幌方面の特急から乗り換えた1名の合計3名のみでした。
あっという間に終点の石狩沼田に到着
折り返し時間で帰りの乗車券を購入し、同じ車両で戻ります。
帰りの列車は旭川まで直通するので、そのまま終点の旭川まで乗車します。
旭川駅ではしばらく撮り鉄
DEの重連やキハ40形、複線型ラッセルも撮ることが出来ました
後輩が旭川に着くまではまだ時間があります･･･
昼食を済ませた後はどうするか？
そうだ、蘭留へ行こう
以前と同じ蘭留の跨線橋でラッセルを撮ろうと考え、宗谷本線の列車に乗ります。
ホームには宗谷本線へ向かうであろう単線型のラッセルがスタンバイ
これで安心して蘭留に向かうことが出来ます
蘭留到着前に、良さそうな直線区間を見つけたので、今回はそこで撮ることにします
カメラを構えてラッセルが来るのを待ちます。
さっき旭川にいたんだから、きっと来るはず･･･
場内信号機が注意現示に変わり、ホッとひと安心
ゆっくりとラッセルが登場
雪が少ないのと踏切での撮影なので雪を掻く事はありませんが、走っているラッセルが撮れてまずは満足です
旭川まで戻る列車まではしばらく時間があるので、今回はバスで帰ることにしました。
旭川までは約70分、列車より時間も運賃も掛かりますが、ラッセル撮影後ちょうどいい時間にバスがあるのはありがたいです
旭川到着後、しばらくして仕事終わりの後輩と合流し、今夜の宿のある音威子府へ向かいます。
22時前に音威子府駅前に到着し、チェックインを済ますとオーナーが音威子府そばを作ってくれました
昆布だしの効いた黒いそば、初めて食べましたが寒い夜にはありがたい夜食となりました。
～つづく～