日本人の労働時間は海外比較して長いというのはよく聞く話
対してドイツでは労働時間の上限を厳密に法律で定めており
労働組合もイケイケガンガンである。
ルフトハンザ社 大規模ストライキに伴う航空便への影響
外務省 海外安全ホームページ↓
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=148098
ドイツでは年末年始や世界的な行事があるたびに
労働者のストライキで公共交通機関が乱れることがある。
因みに2月からドイツの企業45社が " 週4日勤務 " のテストを開始したそうです。
労働者の生産性をどれだけ向上できるかが鍵ですね
日本の法律でも労働時間の定めはあるものの
管理職と会社寄りの労働者が勝手に結ぶサブロク協定や
変形労働時間制など、会社側にうまくやられてることが多い。
だったらドイツのように国が労働時間を厳密に規定すればいいと思うかもしれないが、日本企業のサービス低下を招く結果も考えなくてはいけない。
労働者でもあり消費者でもあるわけだから...
ただ、労働者には会社を選ぶ権利があるわけで納得いかなければ辞めてしまえばいい、そしてホワイト企業だけが生き残ると。
中間管理職は地獄だと思うが「 情 」で社員が会社に残る時代は終わったのだ。
明日の情は
燃えたよ、真っ白に...