バルセロナ新会長選挙でロセイ氏が当選
バルセロナは13日、ジョアン・ラポルタ会長の任期満了に伴う会長選挙を行い、立候補者4名の中で最も下馬評が高かったサンドロ・ロセイ氏が大方の予想通り大差でトップ当選を果たし、バルセロナの新会長に就任することが決まった。
かつてラポルタ会長の右腕として副会長を務めたロセイ氏は、ロナウジーニョ獲得などで手腕を発揮したが、その後、同会長と対立してクラブを去った。今回の選挙でもラポルタ会長との対立姿勢を明確に打ち出したロセイ氏だが、投票ではソシオ(クラブ会員)から61.35%の圧倒的な支持を得て当選を果たした。なお、次点に選ばれたアグスティ・ベネディト氏、3番手に甘んじたマルク・イングラ氏も反ラポルタ派であり、今回の選挙で唯一ラポルタ会長が支持を表明していたジャウマ・フェレール氏は最下位に終わり、ソシオがラポルタ政権の終えんとクラブ経営の変革を望んでいることが明らかになった。
ロセイ氏は、ただちに新プロジェクトに取り掛かることを希望している。会長としての最初の仕事は、ジョゼップ・グアルディオラ監督の長期続投を確定させることと、退任を表明しているチキ・ベチリスタイン氏の後任となるスポーツディレクターの任命になりそうだ。とはいえ、ラポルタ会長は任期満了の6月30日まで会長職を全うする意思を示しており、両者の思惑がどのようにクラブ運営に影響するかが注目される。
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フェレール氏は最下位だったんすね。。。
いずれにしても楽しみ☆
変わるって事は、選手、スタッフ含めて、変化が起こりうるということで。
でもペップの長期続投を確定って難易度高そうだよね。。。
大変申し訳ないけど、本人はバルサ以外で手腕を振るうことにも野心を持っていそうな気がしてならない。それはそれでいいことだし、結果的にバルサにいい効果があるのなら、是非見てみたい。
うわさになったサーアレックスの後釜とかね。
さてさて、来シーズンも楽しみです。