清水郷土史研究会の古城研究部会の現地視察会、「三河吉良荘と吉良氏の城」という事で、視察会に参加しました。
吉良、と言えば吉良上野介。地元では名君として慕われています。例えば塩田開発。赤穂との因縁がチラホラさせるお話です。
また、堤防をつくり治水対策にも尽力していました。
黄金堤(こがねづづみ)は現代の堤防技術にも勝るとも劣らない傑作。
桜のお花も満開
今回はお花見も兼ねた勉強会で、ビイルで乾杯
今回、ワタシが楽しみにしていた、東条城(とうじょうじょう) 。吉良氏が分裂して西の西条(西尾城)に対し、東の東条。
小ぶりな城ですが、面前には田が広がり天然の堀を成す意外と難攻な城と想像します
鎌倉期の城址、という意図で、復元されている櫓に、違和感は覚えません。
次回 続くwww