先日の続きです。


…の前に


過去記事で、いろいろと息子の国語読解については分析をしていますが、これも必要なことだと思います。

それに解き方というものもありますし、そちらも大事です。

なので、どれから書こうかと思って迷ったのですが、とりあえず塾の復習の話から書きますね。

話がいろいろ脱線する感じになると思いますが…

振り返りも兼ねて書いていますので、のんびり読んでくださると嬉しいです。



で、前回の続きです。

授業で扱った国語読解の問題。

「解き直し」ってしてますか?

息子の場合は、小6春までゼロでした↓

マンスリーや組み分けでも、記述の解き直しをしていなかったですし、国語B(サピの国語読解授業)は復習がなくて楽~♪くらいな気持ちでしたから。

悩む

ま、今考えると、そんな気持ちで国語の偏差値UPを狙うなんて…とんでもない!ですけど、当時は解き直しの重要性なんてこれっぽっちも感じていませんでしたポリポリ




といっても、100の力で解き直しをし始めたのは小6の10月くらいからですので、小6春から解き直しをし始めたと言っても、徐々に力を入れていった…という感じでしょうかね。


だいたいこんな感じです↓


小6 2月 それまでの先生が移動されて、国語Bの先生が代わる
     →新しい先生を嫌がる
     →その先生のやり方が意味不明と言う
  
   3月 保護者会で私がその国語Bの先生のお話を伺う
     →先生が言わんとしていたやり方がわかる
     →解き直しスタート

   6月 前期面談で国語Bの先生が担当になる
     →さらに取り組み方がわかる
     
   夏期 時間がなく、読解は放置

   9月 1回目学校別SOの国語が壊滅状態
     志望校の過去問国語が壊滅状態
     →国語Bの先生に相談
     →取り組みに力を入れる

   10月 志望校クラスの担当の先生からも取り組み方を教わる 

   11月 2回目学校別SOの国語偏差値が65になる

   以降 解き直しを優先して取り組む
 
   入試 国語は満点だった!と本人



満点は言いすぎでしょうけども、かなり自信があったのは事実だと思います。

11月から入試までは、志望校クラスの解き直し、過去問の解き直し、テストの解き直しなど、他教科より優先して取り組みました。

その結果、右肩上がりに点が伸び、過去問でも授業でも良い時は9割くらい、平均しても7割超えの採点をいただけるようになりました。

志望校クラスの国語の先生は、息子の学校の国語入試問題で7割取れると合格する!とおっしゃっていたそうです。

難関男子校を目指すお子さんは、算数は出来るのが当然なので、そこで争うよりも国語で抜きんでた方が有利だというお話でした。



もちろん、入学してみると、国語はさっぱりでも合格したというお友達もいますが、そういう場合は算数が超越しているタイプですねぇ。

以前の息子のように、算数はそこそこできるけど超越するほどではなく、国語が不得意な子は、志望校別になってしまうと、国語をそれまでのように簡単には救済できないので、ちょっと苦戦する感じだと思います。

なので、特に男子校狙いのお子さんは国語を強化しておくと、かなり楽です。

それに一旦得意になると、変動がない教科なので、得点を確実に計算できるという意味でも楽です。 



じゃあ解き直しってどんな風に?と言いますと…

すみません、長くなるので続きます。



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