今日から3月ですね。
寒いですけど…
先日の続きです。
③成功体験が得られる
です。
成功体験によって、自信がつくというのは知られていますよね。
また、それが次への意欲に繋がる動機にもなるとも言われています。
努力をして、目標を達成すること。
そして、それによって自分はできるという自己肯定ができるようになる。
これはとても大事だと思います。
こういうことは運動やその他の習い事でも得られるものですよね。
スイミングとか、体操とか、ピアノとか…いろいろあると思います。
ただ…
息子も小1から球技もしていますし、スイミングもしていましたが…
学習面との成功体験とはちょっと別物の気もします
息子のお友達を見ても、そう思います。
得意なものがあっても、他に直結できないという部分もあると思います。
…まぁこれは性格によるものかもしれませんけどもね
でも、もし息子のように、運動面や音楽などが学習面の成功体験に直結しないお子さんならば、漢検に限らず学習面の成功体験を作れば良いのだと思います。
そして、こういうものは何かをクリアしないと得られないので、算数の先取りでは得られないものだとも思います。
子どもには、可視化できる方が良いと思いますし。
入試が近づいてくると、絶対に踏ん張らないといけない時期がきます。
基本的に自由人だった息子にすらありました。
でも、入試はそういう時期がないと志望校に合格しても意味がないのでは?と思ってもいます。
目標に向かって努力をした、ということが大事なんだと思います。
ですので、そういうことを漢検でプチ体験し続けられたいうのは、我が家には良かったと思っています。
低学年の頃にそういう体験をしていると、通塾中でも一定の目標を立ててがんばることが出来ます。
少し先の、「達成できそうな目標」を決めるのは大事ですよね。
だって…「志望校合格のために~」と明確に自覚し始めるのは、実はとっても間際ですから…
いろいろ書きましたが、最初の話ってナンでしたっけ?
…そうそう。
そんなワケで、息子は6月受検予定です。
入学までに過去問を解ければ良いなぁと思いますが…
遊びに忙しいので、どうなることやら…ですが
入試が終わっても、引き続き少し先の目標を立ててがんばっていって欲しいです。
ガンバレ!
ね、息子