常々、息子に言っていること。
それは
誰とでも仲良くすること
当たり前のことですが、実は難しいことでもありますよね
相性というのは子どもでも当然ありますし。
息子はとってもお友達の多い子ですが、ベッタリと仲の良い子から、結構仲良し、そこそこ仲良し、普通に仲良し、…普通の友達という感じで、いろいろ差がある気がします。
息子自身は大親友と親友という感じで分けているくらいですが、私から見るとそういう感じに見えます。
なので、それが相性の差じゃないかなぁと思うのですが…そうなると逆の相性もあるワケです。
合わない子。
好きじゃない子。
嫌な子。
やっぱり、いますよね。
私には嫌な子とか好きじゃない子とか、そういう話を自分からは一切しない息子ですが、お友達と遊んでいる時に、お友達が「○○って嫌われてるよな」とかいう問いかけにしっかり頷いちゃってますし
でもですね。
誰とでも仲良くすること…といっても、実は含みがあって、それは、
敵を作らないこと
です。
八方美人的な感じで嫌な感じもしますが、あくまでも含みで、親サイドの願いです。
ただ。
息子は自ら、誰とでも仲良くする=争わないということを学んでいるようで、実に上手く人間関係を築いています。
学年で数人いる問題児も、見事に押さえていますし。
…うーん…
考えてそうしている面と、誰からも批判されないという特有のキャラという面もあるんですけどねぇ
でも…
大人になっても、ちょっとしたことでカッとなったり、平気で人の批判をしたりする人っていますよね。
私はそういうのがとっても嫌です。
ママでもいるんですよね。
え~、そこでキレる?とか、え~、そういうの言っちゃう?とか。
そりゃ、人ですから、カチンときたり、イラッとしたりはありますけど…
それを自分の中で消化できないって、どうしてなんだろう…と思っちゃいます。
結局、人の批判をする人は他の人にも批判されているワケで、人間関係も上手くいきませんよね。
誰にでも良い顔をするのと、誰とでも仲良くするということは全然違うので、息子にはそのあたりを上手に身につけて成長して欲しいなと思います。
だって、やっぱり人との繋がりって大事ですしね。
頭が良くても、コミュニケーション力ないとねぇ…と言われる今。
大人になってからでは遅いですから。
今から少しずつ身につけてもらいたいと思います。
…とはいえ。
コミュニケーション力だけでもダメなので。
お勉強の方も頑張って!
ね、息子