今週の算数は売買損益算でした。
息子がなぜか好きな単元です。
どうして好きなのかはナゾですが、これについては以前説明したことがあります。
(詳しくはコチラ から♪←小3秋の記事です)
楽しみにしていた単元なので、授業をしっかり聞いてくるだろうと心配していませんでしたが…
家で解いているのを見ると、やっぱり「分数」で笑えます
この単元の場合、何を「1」にするかということがポイントになるのですが…
息子の場合、ただの分数計算なので、そこは全然気にならないようです。
うーん…もしかしたらそれぞれの問題で基準を設けているのかもしれませんが、外から見ているだけでは差はありません。
ちょっと式は増えますけどね。
例えば、
ある品物を1個20円で300個仕入れました。そのうち12個が壊れて売れなくなりました。残りを全て売って、全体で2割の利益があるように定価をつけると、1個いくらになりますか。
という問題だと…
解説では、
20×300×(1+0.2)÷(300-12)=25円
とあります。
まぁ、これはイメージできれば簡単です。
私が珠算検定を受けていた時(子どもの頃ですが)、こういう問題もあったので慣れもありましたが(…あれって今もあるんでしょうかね?)
でも、イメージが掴めないと、ムムム…の問題でもありますよね
息子の場合は「1」を使いません。
息子の解き方はコレ。
20×300=6000
6000÷10=600
600×2=1200
6000+1200=7200
7200÷288=25円
大体こういう感じですね。
素直にわってかけます。
原価の2割増しの定価が600円の時、原価を求める だと、
600÷12=50
50×10=500円
こんな感じで、何でも解きます。
分数の基本の「分けたものの何個分か」を考えているだけなので簡単なんだろうと思います。
結果的に解説と同じ考えだとしても、ストレートに考えられている分、息子には楽なようです。
最近、息子が好きな単元続きなので、算数がさらに楽です。
ホントに小5半分の時期なのかなぁ…という感じです
昨日も…
早々にお勉強が終わった息子はホークスとマリーンズの試合を見て、9時過ぎに寝ましたし。
…健全な小5生活を送っております
ただ、これも過去があるから今がある!なので、今を未来に繋げられるように頑張らねば!です。
いつまでも、初心で学ぼう!
ね、息子