昨夜、塾から帰ってきた息子と話している中で、息子がこんなことを。




「ボク、全然勉強してないもん」




どういう意味で言ったかというと、


みんなは勉強時間が長いけど、自分は今まで全然勉強してないから、まだ比べられない。

だから、これから自分はみんなと同じ土俵に上がるんだ。


…というような感じです。




それを聞いて、心の中でガッツポーズでしたLOVE


「これからだ」と息子が言っていることではなく、


今までお勉強をしてきてない と思っていることに、です。




息子。


小受前からも、入学から今までも、基本的にずっとお勉強をしてきました。


同じ時間に机に向かうという習慣は、幼稚園入園からつけてきました。


それは迷路や点図形のような遊びからですが、それでも同じ時間に少しずつでも毎日続けてきました。


入学後も、同じです。


なので、お勉強はしてきてるんですよね。


小1初めから漢検と数検受検をしていますし、小1終わりからは「頭の体操」も始めました。


宮本先生の賢くなる算数もですし、特殊算や入試問題もそこには入っています。


ヒントも解き方もない中で、ずいぶん難しい問題も解いてきました。


それに通塾してから9ヵ月ですから、当然「お勉強」はしています。




でも、「今までお勉強をしてない」と言う息子。




それらをお勉強だと思わせないように、楽しく続けてきたつもりでしたが、


昨日、息子のその言葉でほっとしました。


これで、中学受験日まで頑張れるかもしれない、と。




息子にはまだ余裕があるわけです。


それがただの思い込みであっても、息子の中では「これからがスタート」だと思っている。


それって大きいです。




お勉強をたくさんしている、だからもう嫌だ、と思っている子も息子のまわりに何人かいます。


面倒だ、やりたくない、でも親や塾の先生に言われるからやるしかない、という子もいます。


息子も、当然遊びの方が好きです。


遊んでいられるなら、ずっと遊んでたい。


でも、問題を解くのも新しいことを知るのも楽しいと思えているだけです。


それでも、その差は大きいです。


本人次第の段階に入ってきた高学年。


無理にお勉強をさせても、結果が出ない時期に入ってきました。


だから、息子の今の気持ちのまま小6までもっていければ、入試当日まで頑張れるかもしれません。


ちょっとそういう希望の光が見えた気がしました。




小学生の間は楽しくお勉強!


最初はただの理想でしたし、そんな甘いものじゃないと思う自分もいましたが…


理想も貫けば、現実になるんだとほっとしています。


まだ小5なので気は抜けませんが、とりあえず一息つけました。




まだまだ先は長いですが、理想を持ち続けて頑張ります。


この先は、私が焦らず慌てずで変わらないことが大事なのかなと思います汗





まだまだこれから。


ちょっとずつ頑張ろう。


ね、息子キラキラ







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