息子は稀に見る
負けず嫌い
です。
(小受塾の)先生に指摘されるまで気がつかなかったんですが…
というより、その先生に見抜く眼力があったのか…
めきめきと負けず嫌いに育ちまして、今じゃすっかり筋金入りの負けず嫌いとなりました
先日も…
息子がしている某スポーツの練習試合で、中3のお姉さんと対戦したんですね。
もう背なんて倍くらいあろうかというくらい(大袈裟ですが、体格差が半端なかったです)でしたし、技術面がどうこう…とかいう問題ではないって感じで、負けたとはいえ、私としてはいい経験だと思っていたんですが…
帰ってきた時は普通の顔をした息子が、車に乗った途端…
ウエ~ン
え?ウソでしょ?って感じだったんですけどねぇ。
もう大泣きでした
まぁ、何でも負けたくないワケではないんですが、自信があるもので負けるのは嫌なんだそうです。
それが他者から見ると「仕方ない」としても、本人はいたって普通に「負けたくない」と思っているみたいです
そういう息子なので、さぞお勉強でも負けず嫌いかと言いますとね。
そうでもないといいますか。
別に1番じゃなくていいんですよね。
というより、漠然としたものでは負けず嫌いが発揮されないようで、やっぱり生身の人がターゲットじゃないとやる気が湧かないようです。
そういう意味では、学校&塾で一緒のAくんは格好のライバルで、彼には負けたくないという気持ちは凄いです。
真面目を絵に描いたようなAくん。
Aくんのような真面目さが微塵もない息子は、ただただやる気だけで勝とうとしているのが笑えます
まわりがお勉強をした!という中、スポーツ&ゲーム&遊び三昧の息子。
最低限のことはしていますが、プラスアルファの部分はほとんどなし。
でも負けたくないという息子。
うむ~…
今回の塾テストはどうなんでしょうね。
目標点数以上は出したものの、平均は高そうですし…
あのお勉強量でクラスキープなら大したものですが…うーん…
まぁ、まだ小4ですし、テスト勉強をする…という行為もどうなのかなぁ…とも思いますしね。
詰め込みや一夜漬けではなく、コツコツとしたお勉強スタイルで、まだまだのんびりいきたいなぁと。
ま、それは私の思いなので、息子はまた別の感想を持ったみたいですけどね。
100点を取れると思っていた社会で、まんまとひらがなで書くという問題を漢字で書いてしまったからか…
これからは真面目にする!と言ってましたしね
まぁ、そういうのでいいかなぁ、と。
負けず嫌いという面倒な性格に閉口することも多いですが…
いつかそれが自分の原動力として機能する日がくるんでしょうしね。
(…たぶん。くるんでしょうかね?…きてくれればいいんですが…)
まだまだ、先は長いよね。
ちょっとずつがんばろうか。
ね、息子
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