息子が、算数の問題で精神的に克服したものがあります。



それは地味に手を動かさなければならないもの、です。


うーん…


解ける解けない、という意味での克服ではなく、もともと地味に延々と続くような作業は嫌いな息子。


途中で楽をしようと、何か手はないか?と考えながら…という感じできました。


…まぁ。


こういう「楽をしよう」と考えるいうことは、算数や数学にとってはいいこと、らしいですけども…




でも。


作業をしなければ導けない答えというものはありますし、例え途中で何かを閃いたとしても、しばらくは地味な作業が必要なものもあります。


それに、嫌々だと雑になりますし、そういう意識は根本的に良くありませんよね。


どうにかしなくっちゃ…と思いながらも、その精神的な部分をどうすればいいのか?と悩んでいた私はぁ~




それを自ら克服した息子。


きっかけは簡単で、息子が勝手に目指している難関校の算数で問われる問題に、そういう問題がよく出るというもの。


とある算数塾の体験で、実際の入試問題を解いたことがある息子。


それがずっと頭に残っていて、そこを目指すならそういうこともちゃんとしないといけない、と思ったらしいんですよね。


ま、単純な発想なんですがポリポリ


それでも、延々と続く作業も嫌がらず取り組むようになりました。


もちろん、途中で何か方法はないか?と模索しつつ…ですが、やる気のあるなしは大きいです。




粘り強く取り組む




難問に、ぱっと解放までの道筋が閃かなくても、粘り強く作業をしていれば見えてくるものもありますからね。


諦めず、とにかく作業をする。


そういうことも、算数には大切なことですよね。




小4の問題ではあまり出合わない問題なので、時々そういう問題を用意して渡してみようと思っています。


息子の志望校は、私のそれとは全く違うのですが…まだまだ小4ですからね。


おぼろげでも目標とするものができたことは、やる気に繋がっていくと思うので、まぁいいかなと思っています。


目標ができると、自然に今の自分を見ますからね。


自分に足りないものを、ほんの少しでも見つけて修正してもらえればいいなぁ、と。


…希望ですけども汗





今日の自分の一歩先へ。


がんばろうか、ね、息子キラキラ







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