昨日の続きです。
(昨日中の公開は無理でした…)
形声文字として、分類していく方法。
漢字も学年・級が上がると、部首が曖昧になるものも多くなります。
例えば、「積」と「績」 。
大人でも間違える方っていらっしゃるかもしれませんが、これらも形声文字になります。
「積」は小4で習う漢字で、漢検でいうと7級になります。
そして一方の、
「績」は小5で習う漢字で、漢検でいうと6級になります。
意味を調べると、
「積」は積むこと、積もること。
「績」は積み重ねた仕事やその結果。
とあります。
息子も、「えっと…」となった経験がある漢字ですが、これらをどう分類しているかというと…
「積」は、「のぎへん」だから、どんどんと上に稲を積み上げる感じ
=積雪、積載、山積み、蓄積…など
「績」は、「いとへん」だから、稲を積むよりも難しい感じ
=成績、功績、実績など…
という風です。
こういう感じで覚えていくと、間違えやすいと言われる漢字でも間違えることはありませんよね
しかもいちいち書かなくっても、いちいち個別に覚えなくても大丈夫です。
こういう感じで、部首を利用して覚えていくというのは、かなり効率的に進められると思います。
漢字はたとえ漢検を受けないとしても、必ず必要なものですし、もちろんテストでも必ず出題されますよね。
小学校の間の6年間で覚える漢字は1006字。
それぞれ,書き順、部首、音読み、訓読みなどを覚える他に、熟語、四字熟語、同音異字、同訓異字、対義語、類義語…と、さまざまなものがありますから、それらを全て覚えるとなると大変な時間と労力が必要です。
やはり、どうしても「忘れる」ということがありますから、毎日毎日の継続が必要になります。
でもですね。
毎日毎日したとしても、学校でも常に覚えなくてはいけない新しい漢字が出てくるワケで、漢字が覚えられないと悩んでらっしゃるママも多いですよね。
息子は一般のお子さんよりも、格段にお勉強時間が短いので、漢字(漢検)に時間をかけるというのは本当に大変でした
でも、該当学年のことは学校以外では何もしていなくても、忘れるということはほとんどありませんし、新しい熟語が登場したとしても、それを覚えるだけなので、とっても楽です
ふむ。
コハナさんの息子さんは漢字が好きだからだよね
とか、
ずっと漢検を受けてるから
とか、
まぁ、そういう風に思われるかもしれませんし、実際お友達のママにも「○○くんはいいよねぇ」と言われますが、漢字だけは運動と違ってセンスで覚えられるワケはないので、やはりそこは覚え方だと思います。
でも、息子のような分類を自分で出来ない時はどうするか?ですが…
それはやはり、親の声かけです
それは…
すみません、長くなるので続きます。
あ~、土日突入になっちゃいましたー
絶対書きたいことを忘れると思うので、続きは今日中には…(と思っても、時間がなくて書けないんですけど…がんばります~…)
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