先日の続きです。
息子が絵が書けるようになったことで、私の方もずいぶん「算数」についての意識が変わりました。
何といっても。
面白い問題文と、絵を書いて考えるという、私には未体験ゾーンでしたからね。
算数って楽しくっていいんだ
そこでやっとそう思ったワケです。
きちんと式を立てて、ミスなく答えを出す…という、自分がずーっと「そうしなければ」と思っていたものが、あ、違うんだ、と。
うーん…どんぐりでも最終的には式を立て答えを出すことに変わりはありませんが、その前提にあるものにやっと気づけたんですよね
ホント、これを自分が子どもの頃に味わっていたらなぁ…と思います。
それに、発想は大事なんだということ。
イメージで解くというのは、とっても大事なことで、その発想はオリジナルでいいんだということです。
実際、どんぐりの問題を見ても、どう式が立つのかわからないものもあります。
式から考えるとわからなくても、絵を書くと解けるんですよね。
これが一番大きいかもしれませんが、「どういう式を立てようか?」…つまり一時息子がハマっていた「たすの?ひくの?」の言葉のような考えは、実は自分自身にもあるんだなと気づいたんですよね。
答えは式で導くんじゃなく、イメージで導くんだと。
そういう意識になると、今度は「算数力」を育てているんじゃなく、「イメージ力」を育ててるんだと思えるようになるんですよね。
一気に肩の力が抜けます
そうすると、いつまでも「待つ」ことができます。
目先のことなんて気にならず、ゆったりと待てるんですよね。
もちろん…
負けず嫌いの息子なので…
「わかんないー!!」という発狂したり、解けなくて泣くという息子を、励まさずにどうやる気を戻すかという難しい対応も何十回とありましたけどもね
ここでの意識の変化が、後で出合うチャレペーやら宮本先生のドリルやら…そういうことでいきたと思います。
子どもを変えるためには、まず親からです。
親の意識が変われば、子どもも変わってきますしね。
まぁ…うちの場合。
私がそちらに極端に振れすぎて、息子も自由すぎてますけども
どんぐりをやめて、2年ほど。
どんぐり関連の記事を書いていて…
息子、今どんぐり問題を見たらどうするかしら?と思ったので…
長くなるので、続きます。
(次で完結しますので、続きも読んでくださると嬉しいです♪)
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