前回の続きです。
ここしばらくどんぐりの記事を書いていて、ふと思ったこと…
今の息子ならば、どうするんだろう?と。
そこでこんな問題を出してみました。
今日はローリーの誕生日です。今年は大好きな紫陽花の葉2枚と輝く雨の滴3適が買える550円の商品券を3枚と、同じ紫陽花の葉3枚と輝く雨の滴4適が買える800円の商品券を2枚をもらいました。この商品券の金額から紫陽花の葉1枚と雨の滴1滴の値段を考えてみましょう。
これは公式HPのトップにもある小5向けの問題です。
息子は…
「あれ、これどんぐり?」と言っていましたが…
息子が書いたのはコレ↓
うーむ、やっぱり絵は書きません
小4の問題をしていた時もこんな感じになったので、やめたんですが…
それでも大事なことは書き出すことは、ずっと続けられています。
息子は、小1の6月~小2の初めの間に小1~小4の問題の途中までを終えました。
どんぐりから直接購入したものは各学年100問ずつありますが、類題は解かずに進めたりしたので、1年くらいでそのくらい進みました。
↑4年生の問題。<4MX50>
最終的に書き出しをすることもあれば、↑のように式しか書かなくなったのと、式直結で考えなくなってきたのがわかったので、どんぐりの方は徐々にやめました。
その後、宮本先生の問題集に進んだわけですが…
図を書くというのは、この二つでしっかり身についたと思います
息子は小1スタートだったのですが、学年が上がって始めても効果はあると思います。
「この問題はこういう図を書いて解きなさい」というように教えるよりも、どんな問題に出合っても図が書けるようにするには、やはりこういう遊び心がある問題でリラックスして練習するのはいいことだと思います。
すぐに成果が出るものではありませんし、子どもによって成果が出る時期も異なるでしょうから、そういう意味で高学年よりは低学年向きなのかもしれませんが、中受さえなければ高学年からでも十分効果が期待できると思います。
希学園で有名なコレにも別冊としてついています。
小1~小3まであります。
算数はスーパーエリートの問題集をして、「頭の体操」としてどんぐり問題をするということもできるので、お得な一冊だと思います
(我が家はコレを買った時にはすでにどんぐりを終えていましたので、そちらは使っていませんが)
小4にもなってくると、ちょっと後戻りができない雰囲気になってきて、突っ走るしかない!とも言っているお友達ママもいますけど、やり直すのに遅いということはなく、後々のことを考えれば今の後退の方がいいこともあります。
という我が家も。
そろそろ算数について修正しなくては…とも思っていまして
中受がなければ、このまま自由に育てたいということもありますけどね。
そういうワケにもいかないので、徐々に修正してみます
これからも楽しく解くを忘れずに。
がんばっていこうか、ね、息子
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