昨日の続きです。
私がお友達にオススメしているコレ。
息子はどんぐり倶楽部から直接購入したのですが、それには年長~小6までの問題が全て入っています。
私が購入した当時は、問題をプリントアウトすると、各学年100問ずつが一気にできてくるので、それを切ってB5の用紙に貼る…という、地味な作業がありました
どこから始めようかと思ったのですが、年長さんの問題はさすがに簡単すぎたので、息子は小1の問題からスタートしました。
小1の問題は、はっきりいって簡単です。
でも、これを絵に書いて解くというのは難しいです。
なんといっても「絵に書く」ということを一度もしたことがなかったので、まず「絵を書く」ということに抵抗がありました。
「算数なのに、どうして絵を書くの?」と言ってましたしね
しかも、息子は絵が苦手です
どんぐりの問題は独創的で、ミミズのニョロくんとか、カメのカメ丸くんとか、アリンコのチビチビくんとか…いろいろな虫や動物が登場して、問題文も面白く作られています。
問題文は面白いんですが、その絵がまず書けないんですよね。
仕方ないので、○とか△でいいよとしましたが、HPの解答例なんて見ると、うちの子は算数以前の問題かしら…なんて思ったほど、素晴らしい絵を書いてらっしゃるんですよね。
そういう絵を見ちゃうと、うちの子に合わないのでは?と思う方もいらっしゃるでしょうけども、息子はそれでも大丈夫だったので、絵のことは特に気にする必要はないと思います。
要は、問題文を絵に書くということで、式直結からイメージへ移行させていくということができればいいんですからね
また、これを解く上で、いくつか約束事もあります。
例えば、問題は1回しか読まないとか、消しゴムは使わないとか。
1枚の紙に、絵図・式・筆算・答えが全てないとダメだとか。
他いろいろありますが、私は必要だと思うものだけ使って、細かいところは気にしませんでした。
息子との約束は、
絵や図は答えがわかっても必ず書くこと
答えがわかったら式を書くこと
消しゴムは使わないこと
自分で考えること(親はヒントや答えは言わない)
という4点にしました。
糸山先生がおっしゃること全てをする方が伸びるのかもしれませんが、私が息子に求めたのは式に直結するのではなく、問題文をイメージして考えてほしいということなので、そういう約束にしました。
またわからないものは「わからん帳」というものに貼って時を待つ…という約束もありましたが、息子の(負けず嫌いの)性格上それが無理だったので、わかるまで考えるというスタイルにしました。
そんな感じでスタートしたどんぐり問題。
息子はどう解いたかというと…
長くなるので、続きます。
※小4の問題までしかしていませんが、探したらプリントが出てきましたので、次はそれを記事にしたいと思います。
(今回のテーマは長くなるかもしれません…途中違う記事も入るかもしれませんが、続きも読んでくださると嬉しいです)
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