先日、大規模書店に行った時に購入した本。
このシリーズは4冊目です。
(ちなみに持っているのは関ヶ原の戦い、毛利元就、上杉謙信です)
もはや9歳が読む本じゃない気がしてるんですが…
歴史の本はいろいろと読んでいるので、「これはちょっと違うことを書いてる」とか、「この部分は変だ」とか、そういうコメントが多くなってきました。
このままでは本当に歴史の道へ進みそうでコワイんです…
先日も…本棚を整理している時に、一昨年に行った中学の説明会資料が出てきたんですね。
その中に、息子がお友達と一緒に行きたいという某高偏差値中のパンフレットがあったので、一緒に見ていたんですが…
「あー!歴史の部活あるじゃんっ!」と、息子。
いやいや、キミは○○部(息子がしている某スポーツ)でしょ…と言うと、「えー、じゃあ2つ入れないかなー」と息子。
ちょっとそれはやめといた方がいいんじゃないかなぁ…
というより、それは絶対にやめてほしい…
そんな歴史研究に熱心な息子が最近始めたのは…
「姉川の戦いの研究」
桶狭間の戦いや長篠の戦い、関ヶ原の戦いや大阪の陣などに比べて、姉川の戦いは詳しく載ってないんだそうです。
※姉川の戦いは、1570年の織田・徳川連合軍と浅井・朝倉連合軍の戦いです。
いろいろとノートに書いてまとめております。
息子は「漢字も覚えられるし、国語の要点をまとめる練習にもなるし♪」と、とっても楽しそうなんですが…
その情熱を違う方向に使えないかなぁ…
しかも。
最近、ちょっと歴史の知識に差ができてきまして…
「磯野員昌がすごいんだよ!13段中の11段だよ!!すごくない?!」…と言われても、全然ピンときませんし
※磯野員昌とは浅井方の武将です。
そんな息子。
今年の12月までに本を出すんだそうです。
(姉川の戦いだけを書いた本)
…え?どこで?って感じなんですけども…
目標が壮大すぎてついていけません…
ま、目標は達成するために立てるもので、夢は叶えるためにみるものですしね。
少年よ、大志を抱け!の気持ちで、温かく見守りたいと思います
今年中には本は出せないけども。
がんばれ、息子
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