※幼児編です。
先日の巧緻性の続きです。
「つなげる」は息子も好きな遊びでしたので、これについてはいろいろしてきました。
最初は大型のビーズからでしたが、ビーズの穴にヒモを通すというのは、とっても集中力が必要です。
ある程度大きくなれば簡単な作業ですが、息子がそれを始めたのは2歳前くらいだったので、そういう作業をさせると自然に集中力がつきます。
話は逸れますが…
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↑これや、この世界版も2歳くらいで始めましたが、立体のピースを「はめる」という作業も集中力が養えます。
小さなものは誤飲の可能性がありますので、注意が必要ですが、親が目を離さないという条件があれば「手でつまむ」という作業は脳にも良いものだと思います。
↑のパズルはいろんな意味でとても良かったのですが、平面構成や立体構成の話になりますので、それはまた別の機会に書きたいと思います
「つなげる」というのは、いろんなものが使えます。
4~5歳くらいであれば、クリップや輪ゴム、チェンリングも使えます。
クリップやチェンリングはある程度の力やコツが必要ですし、輪ゴムはやり方を覚えなければいけませんが、どれも手先の器用さと集中力が養えます。
特にクリップやチェンリングは色が数種類入っているものを使うと、法則性の練習にもなりますので、かなりオススメです
ただ単純に「つなげる」から「法則性に従ってつなげる」では難易度も上がりますし、ただ手先を使うものから頭も使う作業になりますので、遊びながら頭を鍛えられます。
↑チェンリングです。
動物園で買ったお菓子のコンテナに入れて保管していました。
フタもあるのでとっても便利で、他にも三角パズルやクリップ、おはじきも同じ種類のコンテナに入れていました。
久しぶりに出しましたが、懐かしいっ!と思っちゃいました
そして、「つなげる」にプラスするといいものは…
時間を計るということです。
時間が制限される中で何かをすると、集中力が増して脳は通常以上の力を発揮するそうです。
これは小学生以上のお子さんでもできるものなのですが、タイムプレッシャーは頭の回転を速くする最良の方法です。
頭の回転を速くする方法はなかなかありません。
それは自分で自分の脳に「回転を速くする」という命令ができないので、何もしなければ脳は速く動くことはないそうです。
だから必然的に速く動くタイムプレッシャーをかけることがいいそうです。
またまた余談ですが…
学校で算数の授業のたびにしているという100マス計算。
私はこの必要性が全くわからないのですが、タイムプレッシャーを与えてくれる時間なので、それは良かったと思っています。
負けず嫌いの息子は常に1番になりたいので、ものすごい集中力を発揮していつも1番なんだそうです。
家で全く練習をしないのに、1分を切りそうなんだそうです。
それが速いのかどうなのかはどちらでもいいんですが、なかなか時間制限という機会がない中での100マスはプレッシャーをかけてくれる良い機会だと思っています
なので、1分とか短い時間を設定して、親子で競争するのも楽しいです。
競争はどのお子さんも好きなことだと思いますし、遊びの中で楽しく頭を鍛えられますので、とってもオススメです
他に巧緻性といえば…ヒモを使ったものですが…
長くなるので続きます。
あれやこれやと続きばかりですが、また読んでくださると嬉しいです♪
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