息子の幼児期編の記事を書くと宣言したものの・・・
何から書けばいいのかなぁと悩み中でして
過去のものは日記的要素満載なので、それをどうまとめるか・・・とも思っていまして。
時系列やテーマ別というのも考えたんですが、回顧録なので思いついたものから書いていこうかなぁとも思っています
が。
あらためて振り返ってみて考えてみると、幼児期って実に教育に適した楽しい時期ですよね。
今でも「楽しく」をモットーにしている我が家ですが、幼児期はさらに「楽しく!」で、他には何もなかった感じすらします
以前も何回か書きましたが、小受をした息子ですが、最初から小受のために幼児教育を始めたのではなく、知育・幼児教育が先で小受は後からついてきた・・・という我が家。
いろいろやっていくうちに、小受の問題が、幼児期の頭の発達の上で一番理に適っているのでは?と思ったからなんですよね。
幼児教育というと堅苦しい印象がありますが、実はそれはお勉強の土台の部分なのにも関わらず、遊びの中で知能を伸ばすことができる素晴らしいものです。
中受の場合、本格的にそのような授業に入るのは小4からだと言われていますが、小3まではその前段階、つまり知能教育だとも言われます。
基礎を作るということを一生懸命にする時期ですね。
この基礎ができているかはとても大事です。
小受の内容は、この基礎の部分に重なります。
実際、息子が通っていた小受前に通っていたゼミ(難関校対策)では、数字や記号などは使わないものの、四則計算にあたることをしていました。
でも、小受をしなくても同じことはできますし、低学年でちょっと学力に心配なことがあるお子さんは、そこまで遡ることで学力UPへ繋げられると思います
これも以前書いたような気がするのですが、私が最初に参考にしたのは、
ギルフォード博士の知能構造論 です。
検索するといろいろ出てきますが、「知能構造モデル」はわかりやすいと思います。
簡単にいうと、知能は120もの因子で構成されている、というものです。
大人になっても、どうしても苦手な分野ってありますよね。
それってその因子を刺激されずに大人になったんじゃないかな?と思ったんですよね。
ならば、すべてを刺激すればいいんじゃない?とも。
解釈が違う気もしますし、安易すぎる発想ですが、これが私の第一歩でした
そこから、できることから始めて・・・行きついた先が小受です。
なので、その途中にあることは誰でもできることですし、特別な教室に通わなくても、ペーパーなんてしなくても、ガミガミ言わなくても・・・実に楽しく子どもの能力を伸ばしてあげられます。
小受の塾時代に、子どもの出来が悪いと手をあげる親御さんもいらっしゃいましたけど…
ホント悲しいことです
いろいろ柵(しがらみ)や重圧があってのことでしょうけども、やっぱり子どもの教育というのは親も子も負担なく、楽しくないともったいないです。
子どもができなくてイライラするなら辞めた方がマシですし、子どもが集中できないならそちらを伸ばすためにシフトした方がいいと思うんですよね。
うーん・・・難しいですけどね。
でも。
育児とは、自分をも育てる「育自」だという言葉を聞いたことがありますが、ホントその通りだと思うんですよね。
親も子どもと一緒に育たなくてはいけませんよね。
・・・なんて。
ちょっと・・・いえ、かなり話がズレちゃいましたけど、次からは具体的な話を書きたいと思います。
すみません、話がズレズレでした・・・
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