「頭の体操」として使っているコレ。
↑お値段のわりに、問題が満載でとってもお得な一冊です♪
まだその考えは無理かな?と思って、出していない天秤算を除いて、この本で出題される12の特殊算をランダムに出して解いてもらっています。
出したものの、考え方が曖昧で放置中というものも2問ほどありますが、それぞれ(過不足算と倍数算の)応用問題なので、様子を見ていずれ再チャレンジしてもらおうと思っています。
天秤算は最初から全ての問題を出していないのですが、実は仕事算でも出していない種類の問題があったんですね。
「協力する」仕事算は解けるのですが、「交代する」仕事算は、ちょっとどうかなぁ…と、今まで出していませんでした。
これは私が、何となくコレって生活力も必要?なんて思っていただけなのですが、とにかくそれはスルーしてきました。
何でも出し時ってありますよね。
それはもう母親の勘なんですが…
まぁ…それが正しいかどうかは別として、今までその勘で息子に渡してきたので、今回も「交代する」仕事算は触らずにいました。
その代わり…といってはなんですが、ニュートン算はかなり多く出してきました。
それは今年の4月から9月まで放置していたのが、仕事算とニュートン算だったということもあり、ニュートン算が一番息子が考え込んでいた問題なので、好んで出してきたというのもあります。
そうするとですね。
応用問題でもさほど悩まず解けるようになりまして、どうやら息子…ニュートン算の本質が理解できたようです
話は逸れますが…
私は同じ種類の問題や、同じジャンルの問題を続けて出すのは「頭の体操」にならない!と思っているので、順番も難易度も完全無視です。
「算数」であれば段階は大事ですが、私は「頭の体操」には必要ないと思っています。
何の特殊算の問題か息子もわからない、というのが一番よくて、頭の中でそれに合うだろう解き方を探してきたり、それを使って新しい解き方を考えたり…そういうことがいいなと思っています。
「○○算だからこう解くんだ」という邪念は、頭をフルに動かすことに何のメリットもありません。
うーん…結局は、同じ特殊算を解くなら、考え方は同じになるのですが、最初からわかっているのと、考えてわかるのでは大きな差があると思うんですよね。
この一部は「算数」でも使っているやり方で、私は基本的に息子に「何の単元の問題」かは言いません。
大体のものをコピーして渡しているので、息子は何の単元かはわからず解くということがかなり多いです。
そうすると単元無視のオリジナル解法が飛び出して、おもしろいです
じゃあちゃんとした解き方がわからないでしょ、と思われるかもしれませんが…コレは大丈夫です。
ちゃんと落ち着くところに落ち着きます。
コレに関してはまた別の記事で書きたいと思いますが、子どもって日々成長していますので、親の先回りの心配なんて軽く飛び越えます。
そんなワケで、超ランダムに出している特殊算ですが…
ニュートン算の考え方がハッキリわかったらしい息子。
ニュートン算は仕事算を発展させたもの(広義の旅人算という見方もあります)と言われていますので、ならば…出していない仕事算も解けるのでは…?と思ったので…
長くなるので、続きます。
アッサリ終わるはずが、(話が逸れすぎて)長くなってしまいました…
続きは時間を置かず公開します!読んでくださると嬉しいです♪
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