算数は学力の差がハッキリする教科だと言われていますよね。
幸いにも、息子は算数に関しては不安なところはありませんが…
どうやら、もう出来る子と出来ない子の差がついているらしく…
授業のスピードもはやいです。
どんどん単元が進んでいきます
息子は小6までの算数もひと通り終えましたし、後追いでさらに(予習シリーズなどで)小4、小5と進めていますので、どんなに進みがはやくても問題はありませんが…
クラスでも塾に行ってない子はボク以外いない!と豪語するくらい、通塾率が高いのですが、それでも点数を聞くと「え?!」という感じの子が多く…もちろんよく出来るお子さんも多いのですが、低い点数につられて平均点も低く出ていました
期末テストなので、たくさんの単元があり、どこでつまづいているのかはわかりませんが、小3でこういう状況は少し心配な気がします。
授業の進み方&進め方など、ママ達も不安なようで、先日もランチ会でその話が出ました。
私としては悪いところはないと思うのですが、やはり点数を見て不安なママは学校の授業の進め方が気になるようでした。
私立だからなのか、一般の教科書の内容よりは難しい内容もしているみたいですし、単元によっては学年の枠を超えて教えているものもあるようです。
確かに問題数も多く、塾の先生に見せても一般的な小3レベルより難しいと言われるそうなんですが…だからといって、私がテストを見た感じでは特に難しいと感じるところはなく、少くなくともハイレベや最レベなどに出てくる問題は数問だったと思うんですよね
今つまづく単元があると、これからますます心配ですよね。
低学年は特に普通にしていれば解ける問題ばかりですから、理解して解いているのか、何となく解いているのかがわかりにくいものです。
でも、高学年の問題になってくると、低学年のころの単元をちゃんと理解しているかが、とても大事になってくると感じました。
単元の進みがはやくなって「あれ?」と思っても、修正する暇もなくどんどん進みます。
特に塾に行っていると、その時間や宿題に追われて手一杯でパンクしそうな子も実際いるようです。
それって本末転倒だなぁと思うんですが…塾に通い始めると、そのレールからはずれるのも大きな勇気がいるようで…いろいろ大変そうです
ならばどうするか…
やっぱり答えを出すことに囚われず、考え方をちゃんと理解しているかをひとつひとつ確認しながら進めることが大事なんでしょうかね。
問題を解いていると、どうしても「間違えない」ことを優先させがちですが、それより大事なことがあると親も子も認識しなければ、ですね。
算数はそんな感じで差が出ていますが、その他3教科はそうでもないようです。
国語も3500字程度の長文が出ましたし、文法も出てましたが、そこまで差はないのかなぁ…という感じですね。
まぁ、漢字などは「とめ、ハネ」以外もバランスもきちんと取れていないとバツなど、かなり厳しい採点なので、男の子の高得点はいなかったようですが
(息子も漢字のバランスでバッサリとバツを付けられてましたし)
でも。
お勉強に関しては、いろいろな方法や選択肢がありますが…何をどう選ぶにしても、しっかり土台をかためていかなくては、ですね。
しっかり、ちょっとずつがんばろうか、ね、息子
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