今日はいいお天気ですね~。


外はどうかわかりませんが…少なくとも家の中はとっても爽やかな風が入ってきて過ごしやすいです^^




ところで。


先日、宮本先生の賢くなる算数のイベントに参加してきましたひらめき電球


いやぁ、ホントにいい経験ができましたキラキラ


いろいろあったのですが、個人特定のこともあるので、詳細は書けませんが…息子にとってもいい体験ができたと思います。




そんなイベントで、宮本先生のお話があったのですが…


そんな中で、こんなお言葉を・・・




簡単な問題を100万題しても賢くはなりません。


難しい問題を、苦しんで苦しんで解くことで賢くなるんです。




かなりの要約なので…ちゃんと伝わらないかもしれません…が、これはかなり息子にも響いたみたいでした。


私も時々そういうことを言っていましたが、やはり先生のお言葉の重みは違いますチュゥッ




今でも、「頭の体操」で登場する難問でも、投げ出すことはない息子ですが、この先もっともっと複雑で難しくなる問題でも、そういう姿勢で向き合ってくれたらいいなぁと思います。


ま。言うのは簡単ですけどね汗


でも、そのように育ってもらうには、まずは強制ではない環境を作ることだと思っています。


「解きなさい」「考えなさい」は禁句だと。


禁句どころか、その雰囲気もダメだろうなと思います。


「どっちでもいいよ」くらいがちょうどいいかな、と思っています。


息子も考え始めると1時間とか平気でかける人ですが、その時私は「もうちょっと考えればわかりそうなのに」という気持ちと、「一回諦めて、明日にすればいいのに」と、両方の思いが浮かびます。


その両方の思いでの葛藤もあります。


…でも、大抵はどっちもいいません。


「頭の体操」でしているものは、ハッキリ言って、今解けないと困るものではないし、逆にそれを明日にまわそうが、しばらく解けないとしても、それはどっちでもいいわけです。


まぁ…小3に解ける問題とは言い難い問題を出しているのは私で、だからこそどっちも言えないというのが本当のところですけども。




でもどちらかを親が言うと、それによって子どもは何らかの反応をしますよね。


例えば「明日にしたら?」だったら、「じゃあそうする」とか、逆に意地になって「今考える」とか。


簡単に諦められるとそれはそれでガッカリするでしょうけど、息子はまさに後者なので、意地になると余計にタチが悪いですうっ・・・


なので、息子に任せています。


初期の頃は、いろいろありましたけど、選択権は子どもに持たせることが一番いいのかな、と最近は思っています。


小学生が「賢くなる」のに、明確なラインなんてありませんし、レベルや限界もありませんから、その方向にもっていくしかないと思うんですよね。


だから子どもがその方向を向いてくれないと、そもそも意味がありませんし、親はどんなに思っても子どものかわりにがんばることもできませんしね。




宮本先生と一緒にお写真も撮っていただいて、さらに握手をしていだたいて、その上お言葉もかけていただいた息子。


それについては私と違って全く感動もない息子ですが…来年も参加したいそうです。


来年参加するとなると、応用コースなので…レベル的に息子にどうなのかなぁと思うのですが、とりあえずちょっとずつ前進したいと思っています。




来年も参加できるように。


ちょっとずつ成長しようか、息子星





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