昨日の続きです。
(…が…書いた後に、内容が全然続きになってないことに気づいたので、タイトル変えちゃってます…)
線分図は結構前からちょこちょこと書くようになっていた息子ですが、それでも比率としては圧倒的に頭の中でのイメージで解くことの方が多いんですよね
本当にちょこちょこっとメモする程度で、「え?それで解いたの?」という感じがまだまだ多いんですが…
そんな息子でも、ぱっと見てぱっとわかる問題ではない時…そういう時は、ちゃんと図式化するようになってきました
↑↑こういうのでも息子には、すご~く成長なんです
かと言って式は書かないんですよね。
↑↑を書いて、後は頭の中での操作みたいなんですが
私としては、まぁどっちでもいいと言いますか…そう言ってしまうと身も蓋もない気もしますが、正解を出すことよりも、考える方が何千倍も重要だと思うので、その過程のひとつにすぎない「式」とか「図」とか…そういうことは気にしていません。
うーん、全く気にしていないと言えば、そんなこともない気もするんですが…
でも。
全てを同じように求めることは親の一方的な欲にしかすぎませんし、そんなことをしたら、私が「頭の体操」をさせる目的自体が揺らぐので、バッサリとその辺は割り切っています。
字も丁寧に書かなくてもいいし、ごちゃごちゃと書いても全然いい。
答えが出れば、何でもいいよ、と。
この時期に、「きちんと」教えた方がいいと言うお友達ママもいます。
パターンで覚えいくのも必要じゃない?と言うママもいるんですけども、私としてはパターンならば「暗記」の域で、それならすぐに覚えられると思うので、今の小3の息子には必要ないかなと思っています。
パターンを覚えて、そこからいろいろな問題へ、自ら派生させられるお子さんならばいいと思うんですが…それができるほどの天才型の息子ではないので…そうなるといずれ全てのパターンを覚えなくてはいけなくなり、そのうちそれに追われてしまうんじゃないかな~と心配になるワケです。
もしかしたら、どんな子どももそれができるのかもしれませんし、案外息子もその方法の方が伸びるかもしれませんが…でも、一度それに手を出したら、たぶんそっちの方が楽だと思うので、今の状態には戻れないと思います。
基本、楽したい~派の息子なもので…(泣)
某塾のキャッチフレーズ、どこの塾かもどこで見たのかも忘れちゃったんですが…
「わかった!できた!の積み重ねで伸びる」
(このフレーズ…微妙に違うのか、それとも全く違うのか…それすらもわからないんですが…どこかでご覧になった方、いらっしゃいますかね~)
それを見た時、「うん、そうそう」と思ったんですね。
考えて考えて…その一見迷路だと思う道を抜けて、解けた!という、その瞬間を繰り返して成長していくんですよね。
何のヒントも解説も出さない、一瞬「?」と思うことが多い問題を、毎日当たり前のように解く息子。
何もしてあげられていませんが、ただ「解けた!」という瞬間は繰り返し繰り返し味わえているんじゃないかな~と思います。
どんな方法でお勉強をしていても、それは本当に基本なことですよね
どこまで、私も今の自分を持続させられるかわかりませんが…
息子がちょっとずつでもいい方向に進めるように、がんばらねば!と思います
楽しく成長しよう!
ね、息子
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