パンダ、誕生ですね!!
朝のニュースでそれを見た息子は、シンシンの映像を見て…
「こんなに赤ちゃん大きいの?」
…こんなに大きいのは産めません
「あ~よかったぁ」なんて言ってましたが、息子…天然です
ところで。
先日の続きです。
先日、こんな問題を解きました。
(この時の詳しい記事は、コチラ から♪)
A1個とB2個で180円、B2個とC3個で190円、C3個とA1個で170円。それぞれいくらですか?
この時、息子はこんな風に解きました。
「コレはさ、ABCは全部で2セットあるんだよね。で、全部で540円じゃん?だから2でわって、270。270-180で90。それでCが3個余るから3でわって、Cが30。あとは簡単だよね」
式にすると、こうらしいです。
「A1B2C3」「A1B2C3」
180+190+170=540
540÷2=270
270-180(A1+B2)=90…これが1セットにした余りのC3個
90÷3=30
ちなみにこの問題は、「天びん」で解くように解説されている問題ですので、息子の解き方は全て息子オリジナルの解き方になります。
おお、凄いっ!と、我が子ながら思っていたんですが…その後、類似問題が登場。
A4個とB2個で480円、B1個とC3個で210円、C6個とA4個で660円。それぞれいくらですか?
息子の解き方だと、何セットかに分けるんですよね。
でも今回はBとCが奇数になるので、分けることができません。
(息子の解き方だと、「A8B3C9」を何セットかに分けなければいけないんですよね)
さて、息子どうするのか?
「あれ~?」なんて言っていましたが…考えた末、解いた方法がコレ↓
「これは、一つ目と三つ目を足すと、A8B2C6だよね。そうすると、二つ目のB1C3の倍なわけ。だから全部足した金額から二つ目の金額を2倍にして引いて、720円。そうすると、もうA8個分しか残ってないから、720÷8で90円。あとは簡単だよ」
んんん???
式だとこうらしいです。
A4 B2
B1 C3
C6 A4
A8 B2 C6=1140
1140-420(B1C3の2倍なので、B2C6の分)=720
720÷8=90…A
見事、修正しています。
これまた凄い発想だなぁと感心していたのですが…その後の類似問題で、さらにビックリ解法が…
A2個とB6個で680円、B3個とC2個で380円、C4個とA2個で480円。それぞれいくらですか?
これ、上の問題と同じ解き方で解けるんですよね。
が、息子。
「全部足すと、A4B9C6=1540円じゃん?でも、これだと分けられないから二つ目はおいとくんだよね。で、他を足すとA4B6C4。これを2つに分けるとA2B3C2だよね。だから1540円から足さなかった二つ目の金額を引いて2でわって580円。580円からB2C3の分を引いて200円。Aは2つあるから200÷2でAは100円。あとは楽でしょ?」
んんんんん?????
式で書くと、こんな感じらしいです。
A2 B6
B3 C2☆
C4 A2
A4B9C6-B3C2=A4B6C4
1540-380(B3C2の分)=1160
A4B6C4÷2=A2B3C2
1160÷2=580
580-380=200 (=A2B3C2-B3C2)…☆の部分と同じ金額だから
200÷2=100…A
うーん、息子の回路が不明なんですが。
息子は日々成長した結果なのか、息子は息子なりに、いろんな解法を見つけようとしているのかもしれませんし、はたまた、ただの気分なのか…
それでもベースは一番最初の「分ける」なんだと思うんですよね。
そこから派生して考えているんだと思うんです。
この解き方が終着点ではないかもしれませんし、また類似問題を目の前にしたら、次回はもっと違う解法を披露してくれるのかもしれませんが…
自分のやり方を良い方向に修正していくことは大事だと思うので、これはこれでいいのかなと思っています。
オリジナルでも何でも、頭をフルに使うことはいいことです^^
息子は日々成長しています。
だからこそ、私も一緒に成長しなくては!と思います。
いろんな解法を披露してちょうだいよ!ね、息子
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