数検受検も終わり、算数は何をしようかしら?
数検6級も受けたいなーなんて言う息子ですが、まだ私の中で処理できていないので、只今保留中
小6ではどんなものが登場するのか、そしてそれをどう息子に伝えるか・・・そして、息子がそれを理解できるのか?を整理してからでないと、到底無理なので、しばらく保留状態が続くと思います。
なので、とりあえず、コレをしています。
四谷大塚の予習シリーズ準拠の演習問題集です。
学年は4年生のものになります。
その中の、「正方形と長方形」単元の中のこんな問題。
問題はこんな感じです。
この中に正方形はいくつありますか?
この中に、辺の長さが2㎝と3㎝の長方形はいくつありますか?
ちゃんと数えられれば簡単な問題です。
でも・・・息子、こういう「順番に、法則的に」考える問題は、ちょっと苦手だったんですね
こういう問題はよくありますが、「直観的に、頭の中で、ぱっと考える」タイプの息子は、見落としをしてしまうんですね。
でも、それで「ちゃんと順番に考えて」とは言わずにきました。
そういうことを教えて、数えるようにさせれば簡単に解ける問題ですが、息子の性格の問題なので、自分で気がつくのが一番の解決方法かなぁと思っていたワケです。
何度も同じように見落としをする息子に、「・・・」とじれったい気持ちにもなりましたが、まぁそれは息子の性格なので、仕方ないかなぁ・・・と。
そんな息子、久しぶりにしたこの問題で、ちゃんと「順番に、法則的に」数えることができました。
そういう歳になったのね~、なんて思っちゃいました
それに、息子。
同じ単元の中の、この問題を解く時に・・・
この問題はこんな感じの問題です。
この点の4個の点を頂点とする、大きさの違う正方形を5種類かきましょう。
うーんと考えた息子がこんなことを。
「これは視点を変えて見ないとね」
私は「視点を変える」ということを話していないので、コナンくんの影響でしょうか・・・そんなことを言ってました^^
息子が自分の中で、そういう風に考えられるようになったのなら、これから先、私が何も言わなくても大丈夫かなぁと思ったりもします。
どんなに口酸っぱく言ったとしても、本人の中のことは変えられませんしね。
・・・なんて甘く考えているのも、問題アリなのかもしれませんが
親はどんなに子どものことを想っても、してあげられることと、してあげられないことがあります。
それと同じように、してあげないといけないことと、してはいけないこともありますよね。
その見極めは難しいですが、そういうことがちゃんとできる親になりたいな、と思います
視点を変えて図形を見ること、それが息子の中で芽生えたのか・・・これからそういう問題に出会うのが楽しみです^^
次はどうかしらね?息子
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