夏前くらいまで、頭の体操として時々していたもの。
総合編です。
一冊終え、しばらく遠ざかっていたのですが・・・
新たに、コチラを購入しました
数編です。
他にも、かたち編や考える編があります
とりあえず番号順に進めようか、ということで2巻目の「数編」にしました^^
さくさく進んで、今は9問を終えたところです
息子の考えに「へー、こんな風に考えてるのね~」と思うことが多く、おもしろいです^^
そんなチャレペーに、小受問題を発見
コレです。
江戸時代のお金を知っていますか?時代劇でよく見かける「小判」です。その小判を中心としたお金は次のようになっていました。
1両 1両=4分 1分=4朱(しゅ)
ある日、越後屋という雑貨屋に鍋を買いに来たお客さんがいました。3つ買って1両渡すと、おつりを1朱もらっていました。さて、鍋はひとついくらだったでしょうか?
息子、全く書くことなく、すぐに「5朱」と答えました。
ん?ママまだ考えてないから、ちょっと待って!と言ったほどです
普段、息子が解くときには必ず私も「せーの!」で、一緒に解き始めるのですが、あまりの速さに焦りました
(いやぁ、あんまり遅いとママの威厳がなくなりますものねー、こっちは必死です・・・泣)
息子がなぜすぐできたか?といいますと。
小学校受験前に、この手の問題はよくしていたからでは?と思います
息子は何も言っていませんでしたが、やり方はしっかり覚えていたからかもしれません
そして、次の問題。
これも上の問題の小判の話です。
ある日、越後屋の主人が、2分3朱の品物を5つ買いに小僧さんをおつかいに出しました。ただし、小僧さんが懐からお金を落とさないように、できるだけ少ない枚数のお金を持たせてあげたそうです。それぞれのお金をどのうように持たせたのでしょうか?
今回はさすがに計算していましたが、これもすぐできました。
息子の式はコレです↓
全て「朱」に替えてから計算したようです。
ふむ。
息子が小受問題を覚えていたかどうか、は別として。
あらためて考えると、小受、おそるべしですね
これを5歳で解いていたんですから、すごいです
小受問題は、こんなに複雑ではありませんけどね、もちろん^^
クリ1つはドングリ3つと交換できます。ドングリ1つはヒマワリの種3つと交換できます。ではクリ2つはいくつのヒマワリの種と交換できますか?
・・・たぶんこんな感じです。
カワイイですよね^^
いやぁ、5歳には難問のようですけど、息子はその当時からすぐできました^^
これも、「問題を解く」ためだけに教えると難しいのかもしれませんが、息子の場合は「お買いものごっこ」「交換ごっこ」で、遊びまくりましたよー。
遊びの中で、いろんなパターンを知らないうちに身につける。
遊びって素晴らしいです。
多少難しいことでも、なぜか身についちゃうんですものね~。
懐かしいです
間もなく小学校も受験日を迎えますね。
過ぎてみれば一瞬で、良い思い出になる受験です。
いつか迎える中受も、そんな気持ちを持ち続けたいと思います。
かわいい受験生、がんばってください
そして、息子。
楽しくがんばろうね
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