パパしゃんのブログ

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日々の行動や気付きをブログにあげてます。
年末の大掃除、病気、世の中の流れでおかしいと思った意見等々。

こんばんは


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今日はずーと昔。俺がアメリカに住んでいた話をします。


そもそも俺が高校2年の時、父親が仕事の関係でアメリカのロスアンゼルスに転勤になった。4年は日本に戻れないとの事で、じゃー

家族3人(両親と俺)でアメリカに行くことになった。


高校2年を終え3月末にアメリカへ。向こうに行ったらアメリカの高校は6月が終業で9月が始業。

家で9月までぼーとしてても無駄なので、4月から6月まで視聴生徒みたいに学校に通っていた。


勿論、俺は英語が苦手なので最初は先生が何を言ってるのか全くわからなかった。そのうち知ってる単語らしきモノがわかると、後はその数少ない単語から想像してこんな事言ってるのかと解釈したり、たまには解釈が外れたり。


とにかく大変だった。勿論、学校から帰ったら英語の塾にも行った。


学校は日本人が居ると日本語で話をしたくなり何時までも英語を覚えなくなるので、日本語を話せる人が居ない学校に放り込まれた。

その環境で、友達ができました。いつも昼は一緒に食べ、拙い英語で会話してました。友達はユダヤ系の男性で髪は茶色、肌は白よりやや茶色、目も茶色。


ユダヤ系は日本人に優しい人が多く頭も優秀なひとが多いらしい。

彼も最初から俺に話しかけてきました。将来は医者になると話してました。


そんなこんなで、9月から高校3年生になり、皆と同じ授業を受けるんだけど、体育と数学は簡単(英語関係ないから)特に数学は日本で高校2年で微分積分やってたのが、アメリカ高校3年で1次方程式だもん。Xを求めるだけ。Yはありません。


逆にUSヒストリーは大変。アメリカは歴史が300年もないから内容が細かい。テストで、誰誰がこの時なんと言っていたのか?そんなセリフどうでも良いじゃん。

授業も宿題で40ページ教科書読んでくるの当たり前みたいだし。こっちは1ページも辞書片手に苦労してるのに。


ロスアンゼルスは気候が良い。1年を通して雨の日は十日間位。気温も朝夕はちょっと冷えるので長袖だか、昼は半袖のTシャツで十分(一年中)。俗に言う砂漠みたい。


続きは次回ね。