どもパパ増田です。
JRA前半を締めくくる宝塚記念の予想をしていきます。
宝塚記念
大変迷いますが、1番手は2枠2番ジャスティンパレスにしてみます。
1番と2番は馬名頭文字「シ(ジ)」、2番と3番は調教師名語尾「き」の接触。
サンドが1番と3番が調教師名「行」、13番と4番は馬名4段目「ュ」、12番と5番は馬名3段目「ー」と騎手名「明」と調教師名「たつ」と馬主「田」、11番と6番は騎手名「せい」、10番と7番は馬主「会社」で5重サンド成立。
たすき掛けサンドが1番と4番が馬名5段目「ー」、3番と13番が馬名3段目「ジ」で成立。
左右フォローが成立していませんが、1番と13番が馬名「シュ(ジュ)」でそのサイドになります。
前後レースからは10レースの2番の鞍上が横山武史騎手、11レースの3番の鞍上が横山和生騎手で「横山」、11レースの1番がシュトルーヴェ、12レースの2番がサクハルで馬名4段目「ル」で弱めですが11レースの2番をサポート。
ジャスティンパレスはここまで14戦5勝、2着2回、3着2回。まずまず安定した成績ではありますが、関西圏(阪神、京都、中京)に限ると7戦5勝、3着2回になります。
ここまでで勝った5勝は全て関西圏で、3着だった2回は菊花賞と昨年の宝塚記念の阪神GⅠの2戦でした。馬券にならなかった5戦は東京、中山、ドバイのGⅠのみ。関西馬のジャスティンパレスは割と内弁慶的な馬だと考えられます。
宝塚記念はGⅠ未勝利馬か関西GⅠ勝ち馬が強いレースでもあります。昨年のイクイノックスは別物(海外GⅠ勝ち馬も近年は良い傾向はあるので例外的なものはありますが)として、タイトルホルダー、クロノジェネシス、リスグラシュー、マリアライト、ゴールドシップ、オルフェーヴルなどが近年の関西GⅠ勝ち馬だった宝塚記念勝ち馬。今年はジャスティンパレス(天皇賞)、ベラジオオペラ(大阪杯)、ドウデュース(朝日杯)が該当馬。人気サイド、GⅠ勝ち馬が良いのならばこの辺りかな?と思うところ。
前回の京都開催の宝塚記念は2006年のディープインパクトが勝った年。ディープインパクト産駒がかなり減ってきた近年、予定では今年だけのスポット開催の京都開催宝塚記念で、ディープインパクト産駒の牡馬が宝塚記念で輝く最後のチャンスではないか?とも思うのでジャスティンパレスを1番手。
2番手に8枠12番ブローザホーン。
枠は騎手名「がわ(かわ)」の同居。
ジグザグは12番と10番が馬名「ロー」、11番と9番が調教師名「たか」で成立。
左右フォローはこちらも片手落ちでジャスティンパレスの反対側。
たすき掛けサンドも片手落ちですが、13番と10番の「ーシ(ージ)」は良い。(全体の「ローシャ」と「ルージュ」も近い)
ジャスティンパレスの2つ隣枠(対角位置でもある)ですが、ジャスティンパレスのグランプリ(宝塚記念、有馬記念)出走は過去3回。
2022 有馬記念
5枠 ジャスティンパレス 同枠1着 3枠3着
2023 宝塚記念
5枠 ジャスティンパレス 自身3着 3枠1、2着
2023 有馬記念
5枠 ジャスティンパレス 自身4着 3枠1着
全て5枠にいたジャスティンパレスで、昨年の有馬記念は4着と自身の枠は馬券になりませんでしたが、2つ隣枠に該当する3枠が1着。その前の2戦も3着枠、1、2着枠と馬券になっています。3枠が候補とも言えますが、同時にジャスティンパレスが5枠にいたから3枠が馬券になったとも言えるかと思いますので2つ隣枠をまず考えたい。
今回は2枠にジャスティンパレスがいますので、候補は4枠か8枠で8枠は該当。
天皇賞時の脳みそでも書いたように、ブローザホーンと菅原明良騎手は京都の成績がすこぶるよろしい。春の天皇賞でもしっかり走ってくれました。
京都専用機ではない事を少し願ってもいますが、今年の宝塚記念が京都開催である事がプラスに働く…というか、この京都開催の宝塚記念をターゲットにしてきたとしていたら…と考えたくもなる流れでもあります。
ただ少し引っ張られている感がある分2番手にします。
3番手に4枠4番ドウデュース。
同枠に入ったディープボンドはこれまでに国内のGⅠに13回出走しています。
その内自身が2着連対したのが4回(21、22、23年春の天皇賞、21有馬記念)。
2つ隣枠を連対させたのが6回(菊花賞、21有馬、22宝塚、22有馬、23宝塚、23ジャパンカップ)。
隣馬を連対させたのが5回(皐月賞、ダービー、菊花賞、23有馬、24春の天皇賞)。
ディープボンド出走の国内GⅠはこの3つのどれかが当てはまっています。(一部重複あり)
今回であればディープボンド自身が連対するのか、2つ隣枠が連対するのか(2枠、6枠)、隣馬であるドウデュースかヒートオンビートが連対するのか…のどれかが有力ではないか?ということです。
1番手を該当する2枠のジャスティンパレスにしていますが、重複の可能性はありますし、その他の候補がとも考えます。その中ではやはりドウデュースは無視しづらくはなった感じです。ただ有馬記念でディープボンドと同枠隣馬で1着した事そのものはマイナスではあるかと思います。
4年連続でGⅠ勝利は1984年以降では6頭いますが、それに主場4場(東京、中山、阪神、京都)のGⅠ勝利もつくと今までにはいない。
主場4場全制覇馬は4頭いますが、オルフェーヴルがGⅠ6勝、その他のテイエムオペラオー、ジェンティルドンナ、キタサンブラックはGⅠ7勝馬です。ドウデュースは現在GⅠは3勝。そこまで行くのか?というとちょっと微妙ではあります。
1着というよりは2着はどうか?という考えもありますが、消しづらいというよりは「消えにくい」かな?というようにも思いますのでドウデュースを3番手とします。
以下7枠10番ローシャムパーク、5枠7番プラダリア、3枠3番ベラジオオペラ、6枠9番ソールオリエンス。
枠連
2→8、4、7、5、3、6
8→4
馬連、ワイド
2、12、4、10 BОX
2→7、3、9
3連複
2、12、4→2、12、4→2、12、4、10、7、3、9
単勝
2番、12番
複勝
4番
こんな感じで。
上位3頭が上位人気3頭になってしまいましたが、さすがにその3頭で決まるかな?という疑問はあります。どれか1頭はコケそう…という気もします。が、イマイチ決め手に欠けるので予想としては堅めの予想になりました。自信はありません。
では皆様のご券当をお祈り致します。m(__)m